鍋の日・下 ページ24
6つ子と鍋の日・下
四男:一松の場合
「あ…鍋？」
「そうだよ〜、早く食べよ！」
「うん…いただきます…」
「いただきます」
「………」
「…ん、美味しい！ね、一松！」
「…うん」
「はあ…温まるね〜」
「…うん」
「やっぱり冬はお鍋だなあ」
「……おかわり」
「あ、うん！ちょっと待ってね…
……はい、どうぞ！」
「ありがと…」
「…ふふ、幸せだね。またお鍋しようね？」
「………っ、うん…」
五男:十四松の場合
「わあ！鍋！？すっげーうまそう！！」
「ふふ、よそってあげるね……はい、どうぞ！」
「ありがと！俺もAのよそってあげる！」
「本当？ありがとう。火傷しないでね？」
「大丈夫、大丈夫！これと、これと〜…
あ、あとこれも！お肉美味しそうだから
いっぱい入れようっと！」
「え、あの…十四松…もうそれぐらいで…」
「待って！こっちのやつまだ入れてないから…
……よし、完璧！はいどうぞ！！」
「あ、ありがとう…(山盛りだあ…)」
「よし！じゃあいただきまーす！」
「いただきます」
「…うん！うまい！
Aがよそってくれたから余計うまい！！」
「！！…うん、私も十四松がよそってくれたから
とっても美味しいよ」
「ほんと！？じゃあおかわりするとき言って！
またよそってあげる！！」
「え…！？…あ…う、うん……ありがとう…」
六男:トド松の場合
「A、あーんしてよ」
「え！？なに言って…」
「いいでしょ？たまには僕の我が儘きいてよ」
「結構な頻度できいてると思うんだけど…」
「ね、お願い！1回だけでいいから！」
「うーん…1回だけだよ？…はい、あーん」
「やった！…あーー…あちちっ！？」
「え！？大丈夫！？」
「っもう！鍋なんだから冷まさないと！」
「ご、ごめん…！私こんな…あーん、とか…
やったことなくて…その…ごめんね…」
「え！？初めて！？」
「うん…ほんとごめん…」
「いやいや！別に全然悪いことじゃないし…！
(むしろ好都合すぎてありがとう…！！)」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
6つ子にあーんしたいあーんしてもらいたい！！
そういう話も書ければいいなあ。
2015.11.7.
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モチ子(プロフ) - 彩音さん» Part2にもコメントくださってますよね！ありがとうございます(;_;)めっちゃ感情移入してくださってるみたいで嬉しいです！笑 Sっぽいのを書いたらへたれっぽいのも書きたくなるんですよねぇ…これからも楽しんでもらえるよう頑張りますのでよろしくお願いいたします！ (2017年10月19日 10時) (
レス) id: 6a9c24bc71 (このIDを非表示/違反報告)
モチ子(プロフ) - 松野家さん» 私は松野家さんのコメントを見てニヤニヤが止まりません(( Part2の方にもコメントくださってますよね！本当にありがとうございます！めちゃめちゃ励みになります(´；ω；`)これからもどうぞよろしくお願い致します…！ (2017年10月19日 10時) (レス) id: 6a9c24bc71 (このIDを非表示/違反報告)
彩音 - 一松がキュンとしたの初めて見た！ (2017年10月3日 21時) (レス) id: 1c053ca98c (このIDを非表示/違反報告)
彩音 - うわぁーーーーーんチョロ松ごめーん！！！！！！！！（泣） (2017年10月2日 22時) (レス) id: 1c053ca98c (このIDを非表示/違反報告)
松野家 - 読んでるときにキュンキュンとニヤニヤがとまりませんでした！もうやばい！！妄想が膨らみすぎて…//////// 生まれる次元間違えましたよ！←ほんと二次元行きたい！！！！ (2016年12月22日 22時) (レス) id: b17fc3e78c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：モチ子 | 作成日時：2015年10月28日 16時
