仲悪いし。29 ページ32
夢那「私ぃ、おばけ屋敷とか
怖いの無理なんです〜…」
「へぇ、でも、そういうの女の子らしくて
いいと思うよ」
「……A、何してんの?」
自然と男子が前を歩く形になっていたが、
気がつくとAは、
おそ松の服をはしっと掴みながら
背中に頭を埋めていた。
そして少しだけ目をこちらに向け、
『…...べつに怖いとか
…そういうのじゃないし。
でも…
今はこのままでいたい…かも』
と、すぐに元の体制に戻ってしまった。
えっ、えっ
コレはっ…!
可愛すぎるだろ…っ!!!
さすがのおそ松も、行き場のない手を
プルプル震えさせて一松のほうを見ていた。
た す け ね ぇ よ と一松から無言の返事
「みっ、皆さん、進みましょうか」
お前怖いんじゃなかったのか
・
・
いやぁな音楽の中に、
5人分の足音が響いた。
ん?5人分?
それにいち早く気づいたAは、
恐る恐る振り返る。
お化け「おっ、おねぇちゃん可愛いねぇ、
今度お茶でもしない?」
『ひゃあああっ!!!!』
仕事しろよお化け_と誰もが思ったとき、
Aが驚きの余り、
ドンっと前の2人を押し倒してしまった。
『ひゃあっ』
「いてて…大丈夫…?ってあ」
『あっ////』
____なんて甘い展開になる訳もなく、
「いってー!お前、何してんだよ!!」
『てっ、テヘペロ?(^_−)−☆』
「テヘペロ?じゃねぇええええええ!!」
運悪く上に登る階段に転けてしまった。
「いった__」
『あっ、一松大丈夫!?』
「うん、大丈夫…」
「一松には素直!!」
一応、謝らなければもうつかまっちゃダメ。
ということになって、Aが謝り
すぐに解決した。
夢那「それにしても、きみの悪い写真ばかりですね…」
そう、上に上がったところは、写真が沢山飾ってある廊下だった。
『…何にも見たくない……』
とAは嘆きながらも、おそ松の服は
掴みっぱなしだった。
「おっ、ヘイ ベイビー!」
何故か写真の女の子にむかって言葉を放つおそ松。
『何してんの…』
Aのツッコミは絶えなかった
「いやぁさ、目の前にこんな
可愛い子ちゃんいたら
写真でも話しかけたくなるでしょ?」
えっ
『なんねーよバーカ、
ナルシスト、一生童○』
「普通に元気かよ!!
最後のところ現実になりそうだから
やめて!?」
『なってしまえ』
お化け「………;;」
こうしてお化け屋敷は楽しく終わったとさ
今日の松
一松
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めい(プロフ) - たぶん前田さん» 愛媛雪降らないですよw季節違いますか?て言いたいのですか?誤字ってますよ;てか今夏ですよね!?え!? 外国住まいなんですか...?(( (2016年8月24日 15時) (レス) id: bd1dfddf49 (このIDを非表示/違反報告)
たぶん前田(プロフ) - めいさん» 愛媛って雪降らないんですか!?えぇ!?( ゚д゚) 季節血が今か?おかしいですね。私の所は冬なんですが…(笑) (2016年8月22日 22時) (レス) id: fc9277b0ad (このIDを非表示/違反報告)
めい(プロフ) - たぶん前田さん» 冬は良いかもって思ったけど愛媛雪降らないし寒いからあったまらないから痒くならないですわw (2016年8月22日 18時) (レス) id: bd1dfddf49 (このIDを非表示/違反報告)
めい(プロフ) - たぶん前田さん» 季節が違いますよ?((雪は風呂に持ち込んだら溶けるので風呂から出たら氷水作りますw (2016年8月22日 18時) (レス) id: bd1dfddf49 (このIDを非表示/違反報告)
たぶん前田(プロフ) - めいさん» じゃあ手だけ雪に突っ込んで体は湯船にww (2016年8月21日 23時) (レス) id: fc9277b0ad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:たぶん前田 | 作成日時:2016年7月3日 2時