名探偵との恋は彼女曰く甘くてちょっぴり刺激的らしい

『炭酸飲料のシュワシュワ感って口内の酵素と二酸化炭素がおこす刺激なんだって』「初耳だね」　太宰兄妹の仲むつまじい休日 ページ30

タイムリミットはラムネがぬるくなるまで






でもそれは案外はやいみたいだった







「失礼、探偵社なのにアポイントメントをとるのを忘れていたな。それからノックも」





盛大にドアを破壊して登場したポートマフィアの戦闘部隊【黒蜥蜴】

広津さんとは久しぶりだなー。なつかしい戦闘部隊を見て思う







一斉に放たれる銃弾が棚のガラスや机、床や壁にいたるまで無惨な傷跡をのこしていく







『君達を動かしたのはあの金髪のお嬢さんかなー。横濱をよく知っている人なら私に銃口を向けたりしないもの』







異能力、物質分解で見事に分解された銃弾。まだ白い煙が漂っている







「知っていますよお久しぶりです。乂无鏘」






主戦力である三人も混ざって一斉に乗り込んできた
馬鹿なことだなー。面倒くさいことが増えたー







攻撃は当たらない。国木田君も敵をばったばったとなぎ倒してゆく。私も腰から拳銃を出して射的感覚で肩を撃ち抜いていく







ある程度倒した所で敦君が帰ってきた








『こりゃまたひどい襲撃だねぇー』



「次近所に謝りにいくの国木田の番だよｫ」



「これだから襲撃は嫌なんだ！！」








目がまんまるの敦君。
これが当たり前なんで慣れろとしか言えない

「乱歩さんが乂ちゃんの好きな所ってどこですか？」「可愛くて強いところかな！でも方向音痴でドジな所！」「確かにそうですね」「...敦、あげないよ」→←『一生楽して暮らしたい』乂无鏘魂の叫び

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