Immer ページ5
Aside
今日は私の15歳の誕生日!
お父様はいつも、私のために本を沢山と絵の具とお花を買ってきてくれる。
そして、そのお父様を待っている間大親友の一彩とかくれんぼをして遊ぶ。
もう50回目。飽きたから今度は裁縫をする。
この間本で見た、お姫様、とやらが着ていた、ドレス、と言うものを作ろうとするけど、これがなかなかうまく行かなくて、何回も何回も失敗してる。
『ねえ一彩!これはうまく行きそうなんじゃないかしら?』
そしたら一彩は、ふるふると首を振った。
「(絶対うまく行かないよ、だって右と左のサイズが違うじゃないか、、、)」
全くもう!どうしたら良いのよ!
やっぱり楽しい。うん。楽しいよ。
でも、私もお姫様みたいに、、、なってみたいな。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
昔々、ある所に美しい
外で遊ぶのが大好きな女の子なのですが、そんなのはお姫様のやることではないとお父様やお母様、それに城中のメイド達に言われるのです。
けれど、たった1人、それを認めてくれた人が居ました。
椎名の大好きなキョウ、と呼ばれる青年です。
その青年だけは、笑って遊びに付き合ってくれました。
やがて2人は恋に落ち、椎名は、キョウに城から抜け出す手伝いをしてもらい、2人はいつまでも幸せに幸せにくらしました。
END
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『ああ、本当に羨ましい』
89人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
抹茶あずき(プロフ) - うさぎ。さん» ありがとうございます!天才だなんてそんなそんな!!気ままに亀更新ですが完結まで見守ってやってください! (2022年6月26日 11時) (レス) id: 48ffd5edd8 (このIDを非表示/違反報告)
うさぎ。(プロフ) - 物語を作る天才ですか……?私もラプンツェルが好きなのでとっても嬉しいです!!更新頑張ってください!!続き楽しみにしてます! (2022年3月26日 19時) (レス) id: a393e3772d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ