【刀剣乱舞】 来派のお色気刀剣女士番外編 参。

伍 ページ22

A 「んふふ、冷たくて美味しい……！」

三日月 「このくれえぷとやらも中々美味だぞ。」

A 「あらあら、三日月さん、くりいむが頬についてしまってますよ。」

三日月 「む、何処ぞ？」





　はて、と首を傾げる三日月さんに「ちょっと止まってて下さい。」というと、三日月さんの頬についている白いふわふわとしたくりいむを指ですくう。

　「とれました」そう言おうとした瞬間、右手を掴まれたかと思うと、私の指ごとパクリとくりいむを食べて、ぺろりと舐められた。





A 「ひえあっ？！ み、三日月さん、なにを……？！」

三日月 「すまんすまん。しかし、これほど甘いとは思わなんだ。」

A 「……もう。」

三日月 「_______おや、Aにもあいすが付いているぞ。」





　そう言って私の頬に指ではなく顔を近づけてくる三日月さん。ぽけ、と見惚れていたけれど、顔同士がもうすぐくっつくというところで、「いやあいすは口につきませんから〜！」と三日月さんの顔を押し戻した。





三日月 「バレてしまったか。」

A 「も〜、心臓に悪いですぅ….….。」

三日月 「すまんすまん。」





　私の手の中にあるあいすくりいむは、私の顔の熱が伝わったのか、溶け始めていた。









・









白夜 「おっ、皆お帰り！ 楽しかった？」

鶴丸 「あぁ、驚きが沢山あったぞ！」

白夜 「みんなも楽しかった？」





三日月 「あぁ、楽しかったぞ。とても……なぁ？」

A 「……そーですね。」

白夜 「えっ、なになに、何があったのそこ？？！！ えっえっ、えーー？！」









　アニメ大好き！九喇嘛朱雀♪さんリクエスト、本丸のおじいちゃんズとお出かけ、からのみかちーときゃっきゃうふふ()でした。

　みかちーって綺麗ですよね、美しいですよね、良いですよね、私も好きです。太刀の中で４番目くらいに好きです。まあ皆大好きなんですけど。

　宜しければ感想、評価、コメント、お気に入りなど宜しくお願いします。

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