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あの日から、御幸くんとの会話が無くなりつつあった。
あいさつもしない日が増えた。
気まずいんだ…。
そして、今日この日を向かえた。
学級委員「一人ずつクジを引いて下さい。」
関係ないか……。
クジを引き、番号を見た。
御幸くんとは、離れてしまった。
どうしてこんなに悲しい気持ちになるんだろ…。
「よ、よろしくな。舞鶴。」
A「あ、うん……こちらこそ…。」
ボーッとしていると、隣の男子が話しかけてきた。
洋一くんは後ろの後ろだった。
昼休み、寝ようとしたら誰かに呼ばれた。
「ねぇ、Aちゃんだよね？」
多分、このクラスの人ではない…。
A「えと…そうですけど…。」
「私、桃沢華。ちょっと聞きたいことがあるから、来てくれるかな?」
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作者名：仁 | 作成日時：2017年3月2日 19時
