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28「朝日の彼女」 ページ28

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俺の寝室は朝日がよく差し込む。
すっきりと目覚める。
隣にはスー、スーと健やかな寝息をたてて眠るA。肌も髪も白く、光にとろけてしまいそうな寝顔。

霧隠れで拾った時の、傷だらけで意識を失った幼いAと比べれば、木の葉に連れて来て良かったなぁと思うのは、俺のエゴだろうか。

本当はあの日、Aを引き取った部下は途中で重症を負って、俺が代わりに抱えて里に帰った。不覚にも、三代目様たちには俺が拾ってきたという印象が植え付けられている。面倒なので、大半の奴らにはそういう事で話を通している。

許可した俺も大概だが、こんなリスクを負ってまで助けたくなるというのは……母親の健気な願いと、Aの容姿には敵わないってことなのか。

それにしても美しい容姿。昨晩は何も間違いが起こらなくて本当に良かった。
三十路手前の男の見本だな、なんて褒めるが当たり前のことか。



鷹が窓の外にとまってる。綱手様からの通達だ。窓を開け、紙を受け取る。

〈Aについて話がある。Aを連れて火影室へ来い〉


その本人が隣にいるんだが、昨夜一緒に寝たのがわかってるかのようなタイミングだ。まあ、たまたまなんだろうけど。
白い塊がごろりと、腰の横に転がり込んで、起きたよと知らせる。

カカ「おはようA」

『おはようございます。何見てるんですか?』

カカ「ん? ああ、今朝綱手様から通達の紙が届いてね。お前も一緒に来いって」

『任務ですか?』

カカ「いや、話があるとか」


首をかしげながらも了承する。もう少し説明してやりたいところだが、俺にも内容はわからない。
身支度を整え、家を出る準備が整う。

『もう出るんですか?』

時刻は午前6時半。

カカ「まだ時間あるから、先にオビトたちのお参りに行くよ」


『じゃあ私も行きます!』

Aも急いで身支度する。


『あ、オビトの好きな食べ物はなんですか?』

カカ「よく飴玉舐めてたし、甘いもんなんじゃない?」

29「デート?」→←27「お泊り」



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石セー(プロフ) - じゅりさん» じゅりさん初めまして!読んで下さってとっても嬉しいです^ ^ありがとうございます!更新頑張りますー! (5月20日 21時) (レス) id: 34e5e194e4 (このIDを非表示/違反報告)
じゅり(プロフ) - 初めまして!更新楽しみにしてます頑張ってください! (5月17日 6時) (レス) id: 9e6c1be654 (このIDを非表示/違反報告)
石セー(プロフ) - 名無し65455号さん» 初めまして、コメントありがとうございます。読んで下さってる方がいるんだなあと実感して感動しています。随時更新して行くのでよろしくお願い致します^ ^ (4月3日 22時) (レス) id: 34e5e194e4 (このIDを非表示/違反報告)
名無し65455号(プロフ) - 初めましてこの作品読んでみて楽しみにしていますこれからも更新頑張って下さい! (4月3日 13時) (レス) id: 1e5a33a9df (このIDを非表示/違反報告)
石セー(プロフ) - 咲空さん» コメントとっても嬉しかったです。ありがとうございます!おかげさまで少し自信を持てました。主人公設定まだまだあるので楽しみにして頂ければ幸いです^^ちょうどプロットを練り直していたので更新が止まってしまいました。近々更新を再開します。 (4月2日 16時) (レス) id: 34e5e194e4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:赤成 | 作成日時:2019年3月10日 16時

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