月の子-もうひとりのかぐや姫-【カカシ、オビト夢】 (ページ8)

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3「演習」ページ8

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試験内容は鈴取り合戦だ。
先生の持つ鈴は２つ。
4人のうち、2人しか合格できないシステム

任務遂行能力を試すものなのだろう。
でもなぜ？
鈴取りの任務が目的なら取れなかった生徒を不合格にする意味がわからない。

もやもやとした思考のまま試験が始まる。

ナル「いざ、尋常に勝負！」

みんな木の陰に隠れたのに、
ナルトだけひとり、正面突破を挑んでいた。

すごいなあナルト…。でも相手は上忍、気をつけないと危ないかもしれないよ。
なにせあの先生は…何か理由があったかもしれないけど、仲間を殺しているんだから……！

別に他人ごとのように思ってる訳じゃない。
相手の出方がわからないうちは自分もむやみに動けないんだ。

案の定
ナルトは先生に痛い目にあわされ、挙句見え透いた罠に引っかかっり
木に仕掛けられたロープによって
逆さに吊られている。

どうしたものか？
鈴を狙うなら今さっき動いたサスケと協力するが1番の策略だろう

でも…

『えーい！助けるか！』

ナル「うぅ～Aちゃんありがとだってばよぅ～～！」

鈴を取るにはまだ時間があるし、助けても問題ない。
むしろ助けずにはいられなかった。

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◉あとがき
原作どおりということでここは
だいぶ端折っちゃいました。