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第37話 ページ3

マキノ 「船長さんも何かいりますか?」

シャンクス 「ああ、んじゃ、これを頼むよ。」

と、マキノさんが聞くとシャンクスはメニュー表を指さした。

マキノ 「分かりました。

  今、作ってきますね。」

と、マキノが奥の方へ行った。

シャンクス達としばらく雑談をしていると、マキノさんが出てきて


マキノ 「はい、どうぞ。」

と、ルフィとシャンクスの前にお皿を置いた。

シャンクスはチャーハンで、ルフィは、肉だ。

・・・ほんっとお肉大好きですね!?

ルフィ 「うわぁ!

  ありがとう!」

食べ始めると、

ルフィ 「シャンクス」

と、ルフィがお肉を引きちぎりながら声をかけた。

いや、よく食べながら喋れるね?

シャンクス 「なんだ」

ルフィ 「あとどのくらいこの村にいるの?」

と、聞いた。

シャンクス 「そうだなぁ

  この村を拠点に旅をしてもう1年以上たつからな


  あと2・3回航海したらこの村を離れてずっと北へ向かおうと思ってる」

ルフィ 「ふーん」

と、言って肉を引きちぎる。

貴 『そっかー。

  もう1年以上も立つんだね〜。』

時が経つのは早いなぁ・・・

シャンクス達が居なくなるのは寂しいなぁ・・・


ルフィ 「あと2・3回かァ・・・」

と、ルフィも同じことを思ったのか、ぼーっとしている。

ルフィ 「おれ、それまでに泳ぎの練習するよ!」

と、さっきとはうって変わって笑顔でシャンクスにルフィは言った。

シャンクス 「そりゃいい事だな!

  勝手に頑張れ」

とシャンクスが言った。

そう言えばそろそろ・・・

バキ!!

と、扉が壊れた音がした。

? 「邪魔するぜェ」

ああ、あいつらが来たのか。

? 「ほほう・・・

  これが海賊って輩かい・・・

  初めて見たぜ

  間抜けた顔(つら)してやがる」

と、ここでふと隣を見てみると、ルフィが頭に?を浮かべながら悪魔の実を食べている。

え、よくそんな平気で食べられるな・・・

めっちゃまずかった気がするんだけど・・・

ズイと、山賊たちがマキノさんの前に立つ。

あ、シャンクス少し避けてあげてるw

優しいなぁ。

? 「おれ達は山賊だ

  ―が・・・別に店を荒らしにきた訳じゃねェ

  酒を売ってくれ 樽で10個ほど」

山賊、改めヒグマはそう言った。

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ラッキーキャラ

シャンクス


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歌丸 - 雪音ーYukineーさん» ありがとうございます!ルージュさんじゃなくてマキノさんですかね?間違ってたらごめんなさい!!あんまりルージュさんの描写はしてない気がして・・・これからも更新頑張らせていただきます!これからもよろしくお願いしますね! (2019年9月16日 19時) (レス) id: 2d7d711fce (このIDを非表示/違反報告)
雪音ーYukineー - 初コメ失礼します!ワンピースパロは最近知ったのですが、とても面白いですね!個人的には、ルージュさんの描写が多めで嬉しかったです!これからも更新、頑張ってください!応援してます! (2019年9月16日 6時) (レス) id: 62f50ee97b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:歌丸 | 作成日時:2019年8月29日 13時

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