34話 ページ42
シロガネ「ねぇ…どうするの？
2日後の夜時間なんて…あっという間だけど？」
イルマ「な、なんとかなんねーのかよ！？
オレ様が死んだら…世界的な損失だぞ！？」
オウマ「い、嫌だよ… オレ…まだ死にたくないよ…！」
アンジー「心配しなくても大丈夫だよ。
きっと神さまがやさしく迎えてくれるから」
ユメノ「…それは死んだ後の話じゃろ。」
モモタ「こ、こんなところであわててんじゃねーよ。
オレが…何とかしてやっからよ」
キーボ「…何か方法があるんですか？」
モモタ「それをこれから考えるんだっ！」
『計画性なさすぎ…』
ハルカワ「…だと思った。
最初から期待してないけど」
ゴクハラ「こ、こうなったら戦うしかないよ…！」
テンコ「そ、そうですよ！ 先手必勝で襲いかかればきっと勝ち目はあります！」
シロガネ「合気道家なのに先手必勝って」
ゴクハラ「みんな、やろうよ！ みんなを守るためならゴン太はいくらでも体を張るから！」
ホシ「あの兵器を相手に素手で戦うってのか？そいつは無謀じゃねーか？」
テンコ「け、けど…やるしかないじゃないですかっ！ やらなきゃ死んじゃうんですよ！？」
キーボ「待ってください！ ちゃんと可能性を計算してからでもーーー」
シングウジ「…迷ってる時間はないヨ。
僕らは迫られているんだ。
戦って死ぬか… タイムリミットで死ぬのかの二択だネ」
シロガネ「なんで、どっちも死ぬのが前提なのっ！？」
オウマ「ヤ、ヤダよ…本当に死ぬの？
オレ…まだ死にたくないよ…
オレは生き延びてやるっ何をしても絶対に生き延びてやるからなっ」
『…なにをしてもってあんた…』
カエデ「ちょっと待って！ そんなのぜったいにだめだよ！ 間違っても絶対にーーー」
オウマ「じゃあ、責任取ってくれるの？」
カエデ「えっ？」
オウマ「このまま俺が死んだら責任取ってくれるの？ 俺にだって死んで悲しむ人くらいかいるんだよ？」
カエデ「え、えっと…それはーー」
オウマ「にしし…嘘だよ。
オレが死んでも悲しむ人なんていないよ。
…ま、ほかのみんなはどうか分からないけど
というわけで俺はもう行くね。」
アマミ「行くって…王馬君、どこ行くんすか」
オウマ「別にー、ちょっと部屋で1人でゆっくり考え事でもしようかなーってね」
そう言って王馬君は食堂から去って行った
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もちづき - みさにゃんにゃんさん» いきなりですみません！初めのイルマのセリフが美羽になってますが美兎ではないでしょうか？出来れば修正して頂きたいです(｡-_-｡) (2017年8月11日 22時) (
レス) id: 3b52443fef (このIDを非表示/違反報告)
みさにゃんにゃん(プロフ) - チューインガムさん» ありがとうございます！頑張ります (2017年2月3日 1時) (レス) id: 174f277080 (このIDを非表示/違反報告)
チューインガム(プロフ) - V3の小説待ってました！(*^^*)応援してます！頑張ってくださいー！ (2017年1月25日 18時) (レス) id: 306b36c879 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みさにゃんにゃん | 作成日時：2017年1月25日 9時
