【ダンガンロンパV3】狂った学園生活(日常編)Part1

27話 ページ35

モノキッド「ヘルイェー！ 見せしめヤローの決定だな！」

モノタロウ「やっとエグイサルの活躍シーンだねー！」

モノファニー「お父ちゃんに手出しはさせない！ お父ちゃんには毎日笑顔でいてもらいたいもの！」

モノスケ「キサマラもよう見とき！
ワイらに逆らうとこうなるんやでーっ！」

モモタ「な…なんだ！？ テメーら、何するつもりだ！？」

キーボ「や、やめてくださいっ！」

カエデ「百田くん、逃げてっ！！」

次の瞬間周りから不気味な機械音と共にエグイサルが飛来したきたかと思うと

グシャリ…

そんな不快な音を響かせて奴の体は鉄の塊の下敷きとなって潰れ少し遅れ後にその潰れた奴の断末魔が響き渡った

モノクマ「ぐええええええええええええええええええっ！」

『！？』

モノタロウ「お、お父ちゃん！？」

モノファニー「わー！ お父ちゃんが無残な鉄クズになっちゃったー！」

モノキッド「モ、モノダムのせいだぞッ！
なんとなく…モノダムのミスだーッ！」

モノダム「…………」


テンコ「な、なんですか…これ？
どうなってるんですか？」

ホシ「よくわからねーが… モノクマのヤツはバラバラになっちまったな」

モモタ「ざ、ざまーみやがれってんだ…！
天罰がくだったんだ…！」

トウジョウ「いいえ、安心するのは早いわ。
きっと、すぐにスペアが出てくるはずよ」

スペア？

『………』

そういえば生存者特典にモノクマのスペアが必要になった時首謀者は図書室の奥の部屋に行くって…

しばらく考え込んでいるとみんななんか喜びの表情になって食堂から出ていった

『あ』

もしかしてみんな…これで終わりって思ってる？

でも…これで本当に終わりなのかな…
こんな簡単に終わりになるはずがないと思う…

とりあえず部屋に戻ってゆっくりしよう…

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