6話 ページ14
キーンコーンカーンコーン
『え、チャイム?』
キーボ「見てくださいあちらのモニターに何か映し出されています!」
モノファニー『はいはーい、くまたせしましたー!』
モノダム『…………』
モノキッド『キサマラ、待ってるぜッ!』
モノタロウ『という訳で、キサマラは体育館にお集まりくださーい』
モノキッド『ようやく、始業式を始められるぜ!』
モノタロウ『ふぅ、やっと準備が終わったよ。』
モノスケ『…なぁ、喋る順番が逆やで?』
モノクマーズ『ばーいくまー!』
え?
体育館? 始業式?
『ど、どうする? 確か体育館ってさっき調べて開かなかったとこだよね?』
キーボ「さきほど始業式と言っていましたね なんのつもりで始める気なんでしょうか」
オウマ「なんでもいいじゃん? ロボのクセに小さいことを気にするねー」
キーボ「ロボット差別です!」
『とりあえず、行かないとまずいし行こう…』
オウマ「にしし… なんか面白いことが起きそうな予感!」
王馬君…楽しそうだな…
オウマ「それじゃあ 張り切っていこーう☆」
とりあえず何故か王馬君を先頭にして体育館へと向かった
〜体育館〜
オウマ「ははっ! やった、僕らが一番乗りみたいだね」
キーボ「そんなの見ればわかりますよ」
オウマ「冷たいなー まあ、所詮ロボに心なんてないだろうけどー」
『ちょっと、そんな言い方…』
キーボ「こ、心ぐらいあります!」
オウマ「にしし、冗談言ったらムキになっちゃってー キー坊てば案外短気なのかなー?」
キー坊って…
キーボ「挑発のつもりですか」
オウマ「やだなー ムキにならないでよー、ちょっとした可愛いイタズラだよー」
キーボ「にしてはタチが悪いです」
『キーボ君、相手にしないで無視するのが一番だと思うけど?』
キーボ「そうですね」
オウマ「あららら、素っ気ないのー」
王馬君はまた「にしし」と悪戯っぽく笑っていた
この人の考えることが理解できないな…
それから暫くして続々とほかのみんなもやってきた
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もちづき - みさにゃんにゃんさん» いきなりですみません!初めのイルマのセリフが美羽になってますが美兎ではないでしょうか?出来れば修正して頂きたいです(。-_-。) (2017年8月11日 22時) (レス) id: 3b52443fef (このIDを非表示/違反報告)
みさにゃんにゃん(プロフ) - チューインガムさん» ありがとうございます!頑張ります (2017年2月3日 1時) (レス) id: 174f277080 (このIDを非表示/違反報告)
チューインガム(プロフ) - V3の小説待ってました!(*^^*)応援してます!頑張ってくださいー! (2017年1月25日 18時) (レス) id: 306b36c879 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みさにゃんにゃん | 作成日時:2017年1月25日 9時