こおりタイプの引きこもり2

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A視点

だいぶ休んだしスッキリした....グルーシャさんの手を引いてなるはやで戻ると....なんか増えてない?大丈夫?

「おぉ!復活が早いな!」

『うるさ...』

「そんな嫌そうな顔をしないでくれ....さっきまで別行動だったカブさんとネズとその他だ!」

「いや酷いですって!!」

「そうよ!?こっちも仕事で遅れただけなのよ!?」

「ヤロー君とかは来てないけどね」

「仕方がねぇですよ....やる事あるって言ってましたし...」

「....ほのおタイプ苦手何だよね....離れてるから大丈夫だよ」

『....ども』

「ほーんま素直やないなぁ!姉ちゃんが変わりにお礼ゆーたるな!ほんまおおきに!!」

本当に少しうしろにいる....優しいのかな.....すごい...もし父さんが生きてたら....あんな感じなのかな....?少し胸が締め付けられるような感覚に....ちょっと戸惑う

『....とう....さん』

「....ん〜どうしたん...?急に恋しくなったん?今までそんな顔見せたことないやろ...?」

『....うっさい...余計な世話や...ちったぁ黙るっちゅう事覚えんかい』

「おかんも恋しんやなぁ...」

『黙らんかい!』

「ん〜姉ちゃんが甘やかしたるからな〜」

『ラプラス絶対零度!ヌオーハイドロポンプ!キュウコンこなゆき!!!』

「まてください!」

「お待ちなさい!」

「チリちゃんがたいへんなことになっちゃうです!」

ちょっとした思い出を振り返ってもいいが今ここで甘やかされる必要は無い...!連携で決めろ!今回は絶対仕留めろ!僕は許可する!!まぁ結局チリちゃんはアオキさんの両手封じの刑で僕はグルーシャさんなんだけど....

「これ....入りませんよね....」

「今回だけは許可が出ました」

「良かったです」

「良くないんやけど!?」

『グルーシャさんの手おっきい...』

「Aの手が細いだけだと思う...」

カブさんがお父さんっぽいっていう話は無くなったというか僕が家族が恋しいって話は無くなったはず...あと何故か目がギラギラしてる人増えた....

「あの...アローラのポケモンじゃないですか!!」

「そうですね....キュウコンはフェアリータイプも入ってるため僕も気になります!」

「そういえばZワザ使えると???」

「ならポケモンバトルで見せて欲しいんだぞ!」

「ついでにテラスたるも....!」

『....メガシンカは...?』


「「「「「見たい!!!」」」」」

「先輩なら私とやりましょう...!アオイです!」

「どーもハルトです」

いや...すっごい戦いやすい相手だァ....助かる

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