・ ページ40
*中島敦
ふくろうのことは「やさしい!ご飯くれる!」という印象。
ただの餌付けされたわんこ。(猫?)
たまに本を借りるようになった。
仕入れてもらった本は大切にしてる。
古書堂はとても落ち着くので頻繁に通ってる。
記憶ちゃんが敦くんの救難信号を受け取っているので事件現場によく居合わせる。
実の所、探偵社員になってくれなかったのは少し残念に思ってる。
乱歩さんのパシリに使われてる人。
べっ甲飴を貰った日以来なんか照れるけど、乱歩さんの目が怖いのでそれが恋愛感情だとは気づいてない。
*織田作之助
名前が出てこなかった、失恋がわかってなお片思いしてた人。
当時、ジイドも首領も、ふくろうの存在を知らなかったけど、子供たちの次は、あいつも……の思考で相打ちを選んだ。
結局下巻のことは言えなかったし、それが政府に回収されてふくろうの手に渡ったことを知る由もない。
ふくろうの好意は依存だとわかってたけど、記憶ちゃんからの恋慕も確かに感じてて「???」ってなってた。
実は一目惚れ。その後性格にも惹かれてK.O
愛していたからこそ幸せになって欲しかったし、幸せにしたかった。
だから、共にいられる店の中では休めるようにと思って店の名前をつけた。(ふくろうにつけようと思ってた名前案はご想像におまかせします)
開店時間と閉店時間は、ちゃっかり自分が通いやすい時間を提案したし、それが採用されて「ヨッシャァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァア」って思ってた(当社比)
飲みの席で、口説かれるのを間で聴きながら、太宰に行くなら見守ろうと思ってたけど、やっぱり嫌で早めに「帰ろう」って言ったし、それ以降、ルパンには誘わなかった。
ふくろうの家に置いていってた服はそのままになってるし、たまにふくろうが私服で使ってるのを知らない。「なんか、いい匂いがするな」くらいにしか思ってない。
28人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:あき | 作者ホームページ:http://http://uranai.nosv.org/u.php/hp/fallHP/
作成日時:2021年4月24日 1時