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*あの日の私たち 1 ページ34

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この話は、今から1年前の…私たち2年生が青道高校に入学した日まで遡る…






『わー…ここが青道高校かぁ…』

白洲「本当にお前もここで良かったのか?」

『うん!』


確かにソフトテニスの強豪校から声は掛けられたけど全部蹴った。

勿論、顧問の先生や担任の先生には怒られた。

折角の誘いなのに何で断るんだって。

でも、最後に何処の高校に入学し頑張るかを決めるのは私なんだからと言って最後まで青道高校一筋で頑張った


白洲「…まぁ、何かあったら俺に聞けよ?」

『うん!ありがとう、健ちゃん!』


と、クラスが書かれた掲示板の前で話していた。

私は1-Bで健ちゃんは1-Aだった


『クラス離れちゃったけど遊びに行ったりしてもいい?』

白洲「嗚呼、いいよ。」


健ちゃんにそう言われとても嬉しかった事を今でも覚えている


??「俺は1-Bか…」


ふっ、と近くでそう呟く声が聞こえて自分と同じクラスの人が居ると思って辺りを探してみたけど見当たらなかった


白洲「?どうした、A」

『……ううん!何でもない!早く教室に行って席とか確認しよ!』


麻川だから、番号順に並ぶと窓際の列という事は大体想像がつくけどもしかしたら並び方が違うかもしれないと思いながら教室へと向かう…





でも、その時自分の席を見つけて驚いたんだっけなぁ…


『確かに、窓際なのは窓際なんだけどさ…廊下側って滅多にないよね!』


そう、この教室の先生は縦に1〜7、その次の列に8〜14と言う感じではなく

横に1〜6その後ろに、7〜12という並び順だった。

そして、私の出席番号は3。教卓の前であり一番目立つ所だった


『は、早く席替えしたい〜!!』


入学式早々そう叫んだ私、麻川Aであった…



.

読者の皆様、お久しぶりでございます…

私、機種変をしまして念願のiPhoneに、は。置いといて。

また更新をサボってしまい本当にすみませんでした!!!

そして、結局は作者の早は消さずにそのまま残しておく事に決めました。

久しぶりの更新だから白洲の口調を忘れてしまいました…actでも、白洲くん活躍してるんでまた確認してきますね…

以上、作者からでした。こらからも、この小説を、宜しくお願いします!!!(このあの日の私たちは続きます。長くて6〜8程度かなと思ってます)

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作者名:希望(夕美) | 作成日時:2016年12月2日 22時

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