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食堂に私と春乃ちゃん以外のマネージャー

1年〜3年の野球部員が揃っていた


『遅くなってすみません』

吉川「お、遅くなってしまいすみませんでした!!」


別々の言葉で食堂にいる人たちに謝りそれぞれ用意されている席へ

でも、私用にと用意されいる席の場所が…


『何でこんないっっちばん皆が見やすい場所なの、御幸!』

御幸「さぁ?それは自分で考えろよ」


いつもより冷たい声で言葉を紡いだ御幸

今思うと御幸だけじゃない。いつもと雰囲気が違う人ばかり

その中で白洲と1年生たちはいつもと同じ雰囲気を纏っていた

その雰囲気に戸惑ったが立ったままでは疲れてくると思い座った時だった…


亮介「取り敢えず…最近、何で早く帰ったり部活に来なかったりしてるの?」


一番聞かれると思っていた事を聞かれた。

なんと答えればいいのか分からなくて押し黙っていたら、


??1「どうしたお前ら」

??2「どうしてこんなに暗い雰囲気なのかしら?」


そう言って片岡監督と高島先生が食堂に入ってきた

え、もしかしてこの話し合いの意味わかってないとかないよね…?

そう疑問に思っていたら


結城「監督、昨日話した通りです。」

片岡「…その事か。」

高島「まぁ、いつかは話さないといけないとはAちゃんと相談はしていたけどまさかこんな状態になるなんてね…」


…はい、高島先生の言う通り。いつかは話さないといけないから時間を設けれそうな日を話し合ったりしてたけど

まさか、今日になるなんて私も高島先生も思ってなかったと思う。


クリス「監督方はこの話を知っていたと言うのですか?」

片岡「あぁ。前々から聞いていたが…お前らは何も聞かされていなかったのか?」


片岡監督の言葉を聞いた部員達が声を揃えて「はい」と返事をした

部員達の返事を聞いた片岡監督は私の方へ向きこう言った…


片岡「この話し合いを設けられてよかったな。この際、ちゃんと説明するんだな。」

『……はぃ』


説明するんだなって言われても説明の仕様がないんですけどッ!

と心の中でツッコミつつ、目線だけで健ちゃんを呼ぶ事に…

流石にこの雰囲気の中1人で話すのはキツいと思ったからだ

健ちゃんも私の目線に気づいたのか席を立ち私の近くまで来てくれた

よし、これで話せるはずだ。

そう思った私は息を吸い込み、話し始めた…



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理由って本当にしょうもないですよね…本当にごめんなさい

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作者名:希望(夕美) | 作成日時:2016年12月2日 22時

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