【文スト】平穏な暮らしを望みます 〜十五歳編〜

あとがき ページ50

此処まで拙い文章を読んでいただいて有難う御座いました！

　次回から十六歳編に移ります。一寸ずつ明らかになっていくAのイカれ具合を是非、お楽しみに。
　支配の悪魔的な要素も十五歳編よりも多くなっていくと思うので……。

　「太宰さんとA、全然イチャイチャしねーじゃん」と思ったそこの貴方。私もそう思いました。でも、お互いがお互いの感情をしっかりと自覚し始めるのは十七、十八歳編辺りですので、気長にお待ちください。

　とは云いつつ、いつ私が力尽きて筆を折るかわからないので、簡単に今後のあらすじを……。
　十六歳編では、予告的なあれ其れで載せた文章を見ていただければわかると思いますが、『ストブリ』と『龍頭抗争』をメインに執筆。
　十七歳編では、情報があまり無いのでオリジナルの色が濃い内容(VS触れた相手を三度だけ支配できる異能者)。
　十八歳編では、黒の時代をやりますが、色々あって全てが終わる前にAは太宰から立ち去りますし、内容にも深く絡みません。
　其れに付け加え、プラスアルファで再会編をやる所存です。

　これ以外にもたくさん書きたい……。本編では救済しないけど救済ifとか。
　あと太宰さんは例のバーで安吾に諭されて恋に自覚すると尚良いと思っているので、これも本編の何処かに入れるます。
　そして恋を自覚してから彼女の望む平穏を与えるために、十八歳編で彼女が立ち去るよりも先に離れる選択をとり、最後の思い出作りにデートに誘うのも本編に入れます。

　他にも番外編で本編には載せきれなかったあれ其れをたくさん書きたいけど時間がないし、他のシリーズも書かなきゃでやばい。

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