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30話なのだよ[一回戦] ページ31

「試合終了!」



点数盤をじっと見る。

101 対 100


A「・・・勝った」

ドカッと唐突に背中に重みがのしかかる

小金井「よっしゃーーー!!」

降旗「やったーーー!!!」

福田「っしゃああ!!」

土田「勝った!!!」

河原「っしゃーー!!!」

水戸部「・・・!!」


それは、喜びのあまり抱き着いてきた小金井先輩たちだった。

A「っ・・っし、しゃーーー!!」

先輩たちにつられて、ボクも喜びの声を心から叫ぶ。



「101対100で誠凛高校の勝ち!礼!」

「「「「ありがとうございました!!」」」」





A「・・・」

移動のため荷物を肩にかけた時、少しだけフラッとしてしまった。

咄嗟にベンチに手をついて、怪我することだけは防いだ。

降旗「大丈夫か?A」

それを見ていた降旗君が心配して声をかけてきた。

A「大丈夫だよ。ちょっと貧血気味かもね」

相田「ほらAちゃん。先にロッカーにいって着替えてきなさい」

A「はーい」

カバンをかけ直して、そそくさとロッカールームへ向かう。

黒子「・・・」









緑間「・・・」

高尾「ほら真ちゃん、先輩たち行っちまうぜ」

緑間「・・・ああ」





黄瀬「・・・クスッ、これは試合で当たるのが楽しみっすね」

笠松「何してんだ、行くぞ!」





誠凛高校、W・C一回戦突破。

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うたプリ大好き?(プロフ) - 続き気になっています!更新停止状態のままですが更新はされるのでしょうか? (2020年8月30日 18時) (レス) id: 48370e286a (このIDを非表示/違反報告)
三井 聖夢(プロフ) - オリジナルフラグを外した方が良いですよ (2015年4月27日 15時) (携帯から) (レス) id: 6973885afd (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作者ホームページ:http://commu.nosv.org/p/nomura  
作成日時:2015年4月24日 23時

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