28話なのだよ[左手] ページ29
残り時間、僅か
全力でゴールを死守する誠凛
だが、青峰の型のないシュートがそれをあざ笑うかのようにきれいに決まる。
すぐにリスタートし、
キャプテンが不可侵のシュートとオーバーフローの合わせ技を試みるが、
それはもう通じなくなっていた
火神「キャプテン！」
火神がゴール下でパスを受け取る
ダンクをしようとする火神を
青峰のが真正面から止める。
火神「(このダンクは止められる・・)」
黒子「火神君！！」
火神「！」
ｼｭｯと押し込んでいた左手で持つボールを、左にいた木吉先輩へとパスした。
相田「(最後の最後で、夏からの課題を克服した！)」
木吉先輩がシュート態勢に入る
それを若松さんが飛んで止めに入る
しかし木吉先輩は何かを狙うように、飛ばない
若松「！(まさか・・！)」
木吉「うおおお！」
フェイクをかけた木吉先輩は、そのまま若松さんにファウルを取らせ、
シュートを放った。
そのシュートは、ゴールの中へ入っていった。
バスケットカウント。
木吉先輩が掴んでくれた、
最後の勝機。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 68人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
うたプリ大好き?(プロフ) - 続き気になっています！更新停止状態のままですが更新はされるのでしょうか？ (2020年8月30日 18時) (
レス) id: 48370e286a (このIDを非表示/違反報告)
三井 聖夢(プロフ) - オリジナルフラグを外した方が良いですよ (2015年4月27日 15時) (携帯から) (レス) id: 6973885afd (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：雪 | 作者ホームページ：http://commu.nosv.org/p/nomura
作成日時：2015年4月24日 23時
