青峰の妹が変な知識持ってる件について【黄瀬】

押される日々のつかの間の会話。 ページ11

只今あの日から三日後のお昼休みでございます。


青峰A、人生初めて男の方に振り回されております。


こうゆうときは、いつも図書室にくる。


A「この本、借りていいですか？」


「!Aさん…いいですよ、カードを出してください。あと、その…」


お兄ちゃんの相棒の黒子センパイに、いつもこの作業を頼む。


そして、いっつも突っ込まれるのだ


黒子「上目遣いと、それと、制服のボタンはだけすぎです」


コレを。


A「あー…すいません、癖で」


本を棚に置き、ボタンをきちんと留めてもう一度本を差し出した。


黒子「黄瀬くんに、追い掛け回されているようですが」


A「センパイ、押し強いんですよ」


首をがっくりと落とし、ため息をついていると、クス、と小さな笑い声が聞こえた。


A「センパイ？」


黒子「ああ、すみません。…刺激的ですか？いつもと逆なんでしょう？」


人間観察をよくしているセンパイには分かるか。


「実は、その通りなんですよ」


本音を言うと、押される方も悪くない、


…なんて。






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最高五位ありがとうございます!


殿堂入りや、コメも嬉しいです!


これからも頑張りますので、よろしくおねがいします^^

空き教室で、二人。→←返事は

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
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西 - この方角に福があるはずです

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