馬鹿の勘 side 青峰 ページ33
A……。
俺は、Aが好きだ。
青峰(アイツは只の友達だって思ってんだろーけど。)
いつからか?
多分、アイツと出会ったその瞬間から。
アイツは、人を惹き付ける何かがあるから…。
青峰(それにしても、溜まってる……。)
親衛隊との関係も切り、常にAという好きな奴がいるのに、手を出せない毎日……。
しょっちゅうヤりまくっていた俺的には、そろそろ限界なわけで…。
青峰(A〜、A……。食いてぇ……。)
獣である。
青峰(今頃は、良と寮にでも帰ってんのかな…。)
そんなことを考えながら、ふと風紀委員室の窓から、外を見る。
青峰「!!???」
外には、多分自らの親衛隊が揉めていた。
青峰「何やってんだ、あいつら…?」
ふと、その中に良を見つける…。
何か嫌な予感がする…。
何となくだが、当たる気がする。
俺は、何となく急いで、Aの携帯に電話をかけた。
prrrrrr,prrrrrr,prrrr……
速く出ろよ……。
何時もみたいに何事もなかったみたいに、軽口でも叩いてさ……。
プツッ
と、発信音が途切れる。
『こちらは、留守番でんw((((
俺は、電話を切った。
嫌な予感がする。すごく。
俺は、次に良に電話をかける。
良には、少ししたら繋がった。
青峰「おい、良っ!Aは、今どこで誰といる?」
良が何か言う前に、Aのことを聞く。
桜井「あっ……。すいません!すいません!」
電話越しに謝る、良。
青峰「今は、そういうのはいいから、Aはどこだよっ!?」
桜井「Aなら、教室で別れたっきり……。」
青峰「携帯に繋がらねぇ…。」
桜井「えっ!?」
俺は、通話を切った。
そして、風紀委員室を出た。
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みずき - 本当に面白いです!ヾ(≧∪≦*)ノ〃ほかの作品も、拝見させてもらいますね! (2014年7月13日 22時) (レス) id: ce44c37966 (このIDを非表示/違反報告)
みちる(プロフ) - 優さん» ありがとうございますっ! (2013年10月5日 19時) (レス) id: 2a0b6edf0e (このIDを非表示/違反報告)
優(プロフ) - みちるさん» 続編みやしたよ!! (昼に) (2013年10月5日 19時) (レス) id: a92b0090bb (このIDを非表示/違反報告)
みちる(プロフ) - 優さん» 光の速さとか速すぎですww ありがとうございますっ! (2013年10月5日 18時) (レス) id: 2a0b6edf0e (このIDを非表示/違反報告)
優(プロフ) - みちるさん» まじっすか!!! 作成したら光の速さで見に行きますね^^←ぇ (2013年10月5日 13時) (レス) id: a92b0090bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みちる | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/michiru0501/
作成日時:2013年9月23日 23時