征十郎の秘密 ページ24
赤司「A、僕を待たせるとは良い度胸だな。覚悟はしているんだろう？」
A「はぁ？お前、テツヤ達に何も聞いてねーの？俺今、大輝の親衛隊隊長と大切な話してたんだよっ！」
赤司「それでも、僕を待たせたことに違いはない。」
A「赤司……。」
俺は心の中で頭を抱える。
A(この学校は俺様、僕様が多すぎるーーー！！)
大輝といい、征十郎といい何なんだろう？
赤司「Aにはお仕置きが必要だね。」
そんな愚痴を心の中で叫んでいたもんだから、
征十郎のそんな言葉に対する、反応が遅れた。
ふわっ
征十郎の匂いが俺を包む。
ほう、よう…？
まぁ、俺の方が身長が高いわけだから、
回りからみたら征十郎が俺に抱きついているように見えるんだろうけど。
って、おい！
A「征十郎、冗談が過ぎるぞ。離れろ。」
赤司「遅れたAが悪い。」
そう言って、征十郎は俺の首筋に額を押し付ける＿＿＿＿
って、うん？？？
今……。
A「せい、じゅうろう？？」
明らかに動揺してる俺。
赤司「どうしたんだ？」
俺を見上げて来る征十郎。
俺は回りに聞こえないような声で征十郎に尋ねる。
A「後ろ髪でうまいこと隠してあったけど、首にある紅いの…、
キスマーク？」
途端に征十郎の顔が紅くなった。
正解かよっ！
俺は心の中で突っ込んだ。
ラッキーカラー
あずきいろ
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みずき - 本当に面白いです！ヾ(≧∪≦*)ﾉ〃ほかの作品も、拝見させてもらいますね！ (2014年7月13日 22時) (
レス) id: ce44c37966 (このIDを非表示/違反報告)
みちる(プロフ) - 優さん» ありがとうございますっ！ (2013年10月5日 19時) (レス) id: 2a0b6edf0e (このIDを非表示/違反報告)
優(プロフ) - みちるさん» 続編みやしたよ!! (昼に) (2013年10月5日 19時) (レス) id: a92b0090bb (このIDを非表示/違反報告)
みちる(プロフ) - 優さん» 光の速さとか速すぎですww ありがとうございますっ！ (2013年10月5日 18時) (レス) id: 2a0b6edf0e (このIDを非表示/違反報告)
優(プロフ) - みちるさん» まじっすか!!! 作成したら光の速さで見に行きますね^^←ぇ (2013年10月5日 13時) (レス) id: a92b0090bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みちる | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/michiru0501/
作成日時：2013年9月23日 23時
