第3話 白澤様 ページ5
貴方「お待たせ〜」
鬼灯「Aさんも一緒なんですね。」
貴方「うん!いやー桃源郷に行くのなんて
ほんと何十年ぶりだろう笑」
鬼灯「ココ最近忙しかったですしね。
ん?Aさん簪変えました?」
貴方「え!?あ、うん!!気分転換に!」
鬼灯「あの豚のためですか?」
貴方「ぶっ!?ち違うよ!!
本当に気分転換に変えただけなんだってば!焦」
鬼灯「はぁー、わざわざ隠さなくてもいいですよ。」
貴方「うぅ、、、、だって恥ずかしいもん//」
白「え!なになに?A様なにかあった?」
貴方「なんでもないわよ!!!汗」
鬼灯「ほらもう着きましたよ。」
白、柿助、ルリオ『おおおーーー!!』
そこには色とりどりの花屋や桃の木
そして中華風の建物が広がっていた
〜〜
桃太郎「白澤様ー!せんとうの収穫終わりましたけ」
ビュン!!
戸を開けた瞬間白澤が桃太郎に
向かって投げ飛ばされてきた
桃太郎「ぐわっぺっ!?!?」
そして命中((
グキっ!?
「ふん!クソがっ」
白澤「いやほんと、怖いよね女の子って((鼻血」
桃太郎「あの、シャチホコみたいなってますよ。」
白澤「よっと、あ、せんとう取ってきてくれた?
謝謝、ありがとね!」
桃太郎「俺がここに来てから実に8人目の
女性を見た気が、、、、」
白澤「いや厳密に言えば9人だよ?」
桃太郎「うぅ、、、汗」
白澤「おかしいよね?兎は年中発〇しても
誰も怒らないのに僕だと女の子は怒るんだ。」
桃太郎「いやひとつもおかしくないです汗」
白澤「大丈夫?怪我はない?」
桃太郎「大丈夫です、ありがとうございます。」
白澤は桃太郎の頭から葉っぱをとる
白澤「この葉っぱなんだか分かる?」
桃太郎「なんだろうっ、あ鬼灯?」
白澤「そう、鬼の灯と書いて鬼灯。
鬼は中国語で幽霊だから亡者が
持つ赤い提灯ってこと。
根っこは生薬で三乗根と呼ばれている。
主に賃料材や利尿剤として用いるんだ。
それにわずかだけど毒も入ってるし、
昔遊女が堕胎薬として服用していたと言われる。
妊婦さんは食べちゃダメ。」
鬼灯「その通り、アルカロイド及び
ヒストニンを含みますので流産の恐れもあります。」
白澤「そうそう、、、、ぅっ!!」
鬼灯「とっとも貴方の場合、沢山食べて内蔵出るくらい腹下せばいいです。」
貴方「ちょっと鬼灯(汗」
白澤「伏せろ!!こいつは猛毒だ!!
、、、、ってAちゃん?」
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作者名:牙 | 作成日時:2019年11月22日 11時