第1話 補佐官 ページ3
閻魔殿の法廷に、
閻魔大王の指示を求めて押し寄せる獄卒達
「阿鼻地獄で川が氾濫しております!!」
「あのー天国から要請書が」
「国情地獄が財政破綻しようです!!」
閻魔「ああー、えーとね、阿鼻はそっちで
何とかして、次天国のことまで知らないよ!
鬼灯君かAちゃんにでもそうだして!」
唐瓜「あれ?そう言えば鬼灯様とA様は?」
閻魔「視察に行ってるよ。この忙しさでさ、
彼らもあちこち引っ張りだこだよ。」
貴方「えーと、叫喚地獄はおっけいと.......
後は鬼灯の所だけか、確か針山辺りだったよな」
唐瓜「A様ーー!」
貴方「あ、唐瓜くんどうしたの?」
唐瓜「天国の桃源郷から人材貸出のお知らせが...」
貴方「え、天国(汗.......こんな忙しい時に」
唐瓜「はい汗」
貴方「ただでさえこっちも人材足りてないのに、
ちょうど鬼灯の所寄ってくからついでに
聞きに行こうか。私だけじゃ判断しずらいし汗」
唐瓜「お願いします!」
貴方「あ、いた。鬼灯ー!」
鬼灯「Aさん、どうしました?」
貴方「天国から人材貸出の要請が来てて、
私だけじゃ判断は難しいから、
相談したくて.....叫喚地獄の視察終えたよ!」
鬼灯「天国の世話までしてられませんよ。
どうせあのアホが面倒だからって私に相談しろ
って言ったんでしょう。」
貴方/唐瓜((今サラッと閻魔様のこと
アホって言った?汗))
〜
茄子「鬼灯様ーーー!!」
鬼灯「どうしました?茄子さん」
茄子「桃太郎とかいうのが来ててっ」
鬼灯「桃が来た?いりません。」
茄子「いやお中元とかじゃないんですけど、
とにかく来てください!!」
貴方「ちょっと私も行ってくるね!」
ーーー
一旦ここでおわります!!
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作者名:牙 | 作成日時:2019年11月22日 11時