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久しぶりの ページ22

アラ「おーねーいーさん!」




後ろから聞こえた元気の良いその声につられて、
振り向く。


そこにはアラジン、アリババ、モルジアナがいて。

三人は笑顔のまま此方に小走りで向かってきた。




アラ「なんだか久しぶりな気がするね!」
 

「そうね。2日ぶり位かしら?」




アラジン達の部屋を出て行ったあと、書物を読み漁ったり、そのまま倒れてしまったり色々あったから…



今思うと不規則な生活してるわね、私。




アリ「そう言えば、Aもマハラガーン来るよな?」


「ええ。私のために開いてくれるんだもの。
行かないわけには行かないわよ。」




それに私踊ることになったのよね、と付け足すと、どうやらモルジアナも踊るようで。

瞳を爛々と輝かせていた。




アラ「ねえ!マハラガーンまでまだ時間がたーくさんあるから、それまで僕達の稽古に付き合ってくれないかい?」


モル「そうですね。アドバイスを貰えると嬉しいです。」


「でも私、体術はあまり得意じゃないわよ?」


モル「大丈夫です!」





アラジンの言うとおり時間はまだまだ。

正直やることも無い。



それに、この三人の実力も見てみたいというのは事実。


私達、アル・サーメンの脅威に成りかねないもの。



口角を少しだけ上げる。




「分かったわ」


アラ「やったー!!」





その場で飛び跳ねると、じゃあ行こう!と腕をひかれる。




楽しみね。

稽古→←誘い



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夕黄 - 一話からずっつと読みました。とてもなけました。また作品を作ってください (2017年12月11日 19時) (レス) id: 81431dc03d (このIDを非表示/違反報告)
rain - 面白かったです!これからも更新頑張って下さい!無理はしないでくださいね! (2016年4月12日 17時) (レス) id: 6793ed2170 (このIDを非表示/違反報告)
エネ - 早く続きが見たいです。 (2016年4月10日 10時) (レス) id: dc9c94dfda (このIDを非表示/違反報告)
ステラ(プロフ) - おもしろいです!更新頑張ってください (2016年3月5日 20時) (レス) id: 7df81c3a51 (このIDを非表示/違反報告)
akua(プロフ) - 紅妃さん» すみません打ち間違えです(汗)正確には午後6時です!教えていただきありがとうございます! (2015年5月16日 19時) (レス) id: 08055b1de1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:akua | 作成日時:2015年4月20日 22時

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