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巨人が10体 ミカサ編 終 ページ10

憲兵1「背後から心臓を一突きだ…」

憲兵2「…これを…あの子供達がやったのか…」


in外

グリシャ「エレン、(人1)…」

グリシャはそう言いながら、エレンと(人1)を抱きしめた。

グリシャ「お前達は…自分がなにしたのか分かってるのか!?」

エレン「有害な獣を駆除した!!たまたま人と格好が似てただけだ!!」

貴「…それに、こんな時間に憲兵団が来ても彼奴らは移動していた…憲兵団じゃ間に合わなかった…!」

グリシャ「もしそうだとしてもだ!エレン、(人1)!! お前達は運が良かっただけだ!!」

グリシャ「私はお前達が自分の命を軽々に投げ打ったことを咎めているんだ!!」

エレン/貴「…」

エレン「でも…早く…助けてやりたかった…」

グリシャ「… ミカサ、覚えているかい?君がまだ小さい時に何度か会っているんだが…」

ミカサ「イェーガー先生、…私は」

ミカサ「ここから…どこに向かって…帰ればいいの?」

グリシャ/エレン/貴「…」

ミカサ「…寒い…私には…もう…帰る所がない…」

その言葉が聞こえた瞬間、私とエレンは無意識に自分のカーディガンとマフラーをミカサにかけていた…

エレン「やるよ」

ミカサ「……!」

貴「あったかいでしょ?」

ミカサ「…あったかい……」

グリシャ「ミカサ、私達の家で一緒に暮らそう」

グリシャ「辛いことが沢山あった…君には十分な休息が必要だ…」

ミカサ「…」

貴「エレン…(コソッ」

エレンは頷く

エレン「ほら、」

エレンは右腕、私は左腕を持ちながら

エレン「早く帰ろうぜ」

貴「私達の家に…」

そう言った瞬間に…ミカサが泣きながら…

ミカサ「…うん…帰る……」

…と、言った

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リメ(プロフ) - チョコさん» おぉ!早速見に行きます! (2014年12月25日 11時) (レス) id: 0c378d2b3e (このIDを非表示/違反報告)
チョコ - 私、成り代わり小説を書いてます。『日々蝶々』という題名です。キーワード検索で来てください。作者は『チョコ』とあるのが私です。 (2014年12月25日 11時) (レス) id: 927cda8ca0 (このIDを非表示/違反報告)
リメ(プロフ) - チョコさん» 最近更新出来なくてすみません…。頑張ります! (2014年12月23日 22時) (レス) id: 0c378d2b3e (このIDを非表示/違反報告)
チョコ - 頑張ってください。 (2014年12月18日 20時) (レス) id: 927cda8ca0 (このIDを非表示/違反報告)
リメ(プロフ) - チョコさん» レス遅れてすみません(汗) ありがとうございます(*^^*)頑張りますね♪ (2014年11月19日 21時) (レス) id: 0c378d2b3e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:リメ | 作成日時:2014年9月22日 16時

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