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巨人が14体 ページ14

アル「_それで、人類はいずれ外の世界に行くべきだって言ったら…殴られた…異端だって…」
エレ「クッソー、外に出たいってだけで何で白い目で見られるんだ」


貴方「…壁の中に居るだけで100年間平和だったから…(ボソッ」

アル「王政府の方針として外の世界に興味を持つこと自体をタブーにしたんだ」


エレ「自分の命を懸けるんだ…オレらのかってだろ…」
ミカ「絶対…駄目」


エレ「…そーいやお前、よくも親にバラしたな!」

ミカ「協力した覚えは ない」


アル「で…どうだった?」
エレ「喜ばれは しない…」

アル「そりゃ…そうだよ…」

エレ「な、何だよ!お前もやめろって言うのか!?」

アル「だって危険だし…気持ちは分かるけど…」

エレ「(人1)はそんなこと言わねぇよな!?」
貴方「…エレンの好きなようにすればいい…私がエレンを守るから…」


エレ「ん?最後の方聞こえねぇよ…」
貴方「何でもない」


アル「…でも、確かに、この壁の中は未来栄光安全だと信じ切ってる人はどうかと思うよ…

100年壁が壊されなかったからと言って今日壊されない保証なんか何処にもないのに…」


瞬きをするほどの一瞬だった。いきなり、ドォッ!という、大きな音がした。


エレ「な、何だ!?地震ってやつか!?」

不審に思ったアルミンが、広い道に向かって走った。
その後ろに、エレン、私、ミカサと続く。


エレ「アルミン…一体何が…!?」


先に広い道に着いたアルミンにエレンは問いかけるが、アルミンは壁の方を見つめて、呆然と立っている。

エレ「お…おい!何が見えるってんだよ!?」


それを見たエレンが、焦りながらも走るスピードを早めた。




アルミンの元に駆け寄り、壁を見た時、私は目を疑った。
声を出そうにも、掠れた声しか出なかった。

だって、そこには____

アル「そんな…!!あ、あの壁は…ご、50m…だぞ…!?」









__壁からこっちを見下ろす、巨人が居たから。

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リメ(プロフ) - チョコさん» おぉ!早速見に行きます! (2014年12月25日 11時) (レス) id: 0c378d2b3e (このIDを非表示/違反報告)
チョコ - 私、成り代わり小説を書いてます。『日々蝶々』という題名です。キーワード検索で来てください。作者は『チョコ』とあるのが私です。 (2014年12月25日 11時) (レス) id: 927cda8ca0 (このIDを非表示/違反報告)
リメ(プロフ) - チョコさん» 最近更新出来なくてすみません…。頑張ります! (2014年12月23日 22時) (レス) id: 0c378d2b3e (このIDを非表示/違反報告)
チョコ - 頑張ってください。 (2014年12月18日 20時) (レス) id: 927cda8ca0 (このIDを非表示/違反報告)
リメ(プロフ) - チョコさん» レス遅れてすみません(汗) ありがとうございます(*^^*)頑張りますね♪ (2014年11月19日 21時) (レス) id: 0c378d2b3e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:リメ | 作成日時:2014年9月22日 16時

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