進撃の巨人 エレン達の幼馴染は調査兵団志望

巨人が11体 ページ11

あれから1年ほど経って…

カルラ「エレン、(人1)、ミカサ、薪を拾って来てくれないかしら？」

エレン/貴/ミカサ「うん」




〜数分後〜

貴「ミカサ、薪はこれぐらいでいいんじゃない？」

ミカサ「そうね。」

貴「そろそろ、エレンを起こしに行こうか…」

ミカサ「うん。」


貴「__エレン…エレン！」

エレン「…ん……？」

ミカサ「起きて」

貴「もう帰らないと日が暮れる…」

エレン「…あれ…？」

エレン「(人1)、ミカサ…お前ら…髪、伸びてないか…？」

貴/ミカサ「……」

ミカサ「そんなに寝ぼけるまで熟睡してたの？」

エレン「イヤッ…なんか、すっげー長い夢を見ていた気がするんだけど……なんだったっけ？思い出せなぇな…」

貴「…エレン…？」

貴「どうして…泣いてるの？」

エレン「…え…？」

その瞬間に風がヒュゥゥゥゥ…と私達の頬を撫でた…


in帰り道

エレン「言うなよ…誰にも、オレが泣いてたとか…」

貴/ミカサ「……言わない」

ミカサ「でも…理由もなく涙が出るなんて…一度おじさんに診てもらったら？」

エレン「バカ言え！親父に言えるかこんなこと」

ハンネス「何泣いてんだエレン？」スッ

エレン「！！…ハ…ハンネスさん」

ハンネス「ミカサに何か怒られたのか？…それとも、(人1)に振られたか？」

ハンネスはニヤニヤしながらエレンに問う

エレン「は…はぁ！？何でオレが泣くんだよ！///」

貴「(振られる…？)」

エレン「…って…酒くさ！！」

エレン「！！…また…飲んでる…」

ハンネス「お前らも一緒にどうだ？」

貴方「ハンネスさん…お酒は20歳未満は飲んではいけません……と、言うか、仕事はどうしたんですか？…」

ハンネス「おう！今日は門兵だ！」

〜少し飛ばします！すみません！〜

貴方「…エレン(ボソ」

貴方「調査兵団はやめた方がいい…」

エレン「！！」

エレン「何だよ…お前も調査兵団をバカにすんのか！？」

貴方「……バカにするとか…そういう問題じゃ(カンカンカン！

エレン/貴方/ミカサ「！！」

巨人が12体→←巨人が10体 ミカサ編 終

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す