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ソロ「おまっ‥言ったな‥っ‼︎」
「そういえば、さっきも言ったよな‼︎」と、
隣でワナワナと震えてる。
「ごめんね?おチビち‥‥‥‥ソロモン?」
ソロ「お前、おチビちゃんて言おうとしただろ」
「いいえ」
「お前もちびだろ」なんて隣から聞こえたが、無視しておく。
「‥‥ねぇ、ソロモン?」チラッ
ソロ「あぁ?」
「‥‥やっぱなんでもない」
ソロ「いや、気になるだろ」
ソロモンの手が伸びてきて、また頭をワシャッとされる
のを何とか防いで、今は取っ組み合い状態。
ソロ「くっ‥」
何とか諦めたようで、渋々と手を離してくれた。
と思ったら、背中を盛大に叩かれる。
「っだぁぁ‼︎」
ソロ「遠慮はなしだ‼︎」
そのドヤ顔やめて。
なんて言おうとしたが、めんどくさいことになるので止めておく。
「‥じゃあ言うけど、
ソロモン、なんか変わったね。」
ソロ「ん?そーか?」
「うん、変わったよ。」
ホントに変わった、
私の知ってるソロモンじゃない。
久しぶりに会ったからかな、
なんかソロモンの周りがキラキラと輝いて見える。
ソロ「んー‥自分ではそんなわかんねーな」
「分かってたら分かってたで逆に怖い。」
ソロ「そんな冷たい目でみんなよ」←
よかった。ソロモンがそんな人じゃなくて。←
なんて、
そんな他愛のない会話をして、少しだけ楽しんでいる自分がいた。
「‥‥‥遠いね」
ソロ「そうだな」
「私、こんな遠くに飛び出したっけ?」
ソロ「さぁな」
抵抗軍のアジトに着くのは、まだまだかかりそう。
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彩星 - 便新待ってまーす! (2014年10月10日 20時) (レス) id: 0e7062ca6e (このIDを非表示/違反報告)
きのっス。 - とっても、面白かったです!!更新待ってます! (2014年8月16日 14時) (レス) id: 586845bf38 (このIDを非表示/違反報告)
ブルドッグ@(プロフ) - …さん» ありがとうございます!頑張ります(^Д^) (2014年8月4日 15時) (レス) id: 87ee070a26 (このIDを非表示/違反報告)
… - ソロモンかっけぇ…更新頑張ってください( ^ω^ ) (2014年8月4日 13時) (レス) id: 3bc8a119be (このIDを非表示/違反報告)
ブルドッグ@(プロフ) - 雪さん» はい!頑張りますッッッ!! (2014年8月2日 18時) (レス) id: 87ee070a26 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ブルドッグ@ x他1人 | 作者ホームページ:http://こんにちわ
作成日時:2014年7月30日 22時