ＫＺ会議の後は・・・ ｂｙゆり×２ ページ16
彩サイド
上「そういう事になるな。俺達なのか、嵐の皆さんなのか分からないが・・・。」
私の頭の中って事もありえるのか・・・
気分のいい事じゃないよね
黒「アーヤ、もうそろそろ、帰らないとヤバいんじゃない？」
黒木君の言葉に時計を見上げて、ぎょっとした。
もう、八時半じゃん！
帰らなきゃ!!
急に慌ただしく帰りの準備を始めた私を見て、ＫＺの皆が言った。
「じゃ、俺達も(僕達も)帰る(帰ろうかな)」
若「俺も、アーヤを送るからな！」
若武も叫んだ。
＿＿＿帰り道
小「ねぇ、」
たわいもない話をして、盛り上がっていた時、おずおずと小塚君が言った。
小「もし、もしもだよ。上杉の仮説があっているとしたら・・・僕達の中に極限の興奮状態や緊張状態になっている人がいるかもって事だよね？」
上「ジェルド博士の仮説だ。」
上杉君、今は関係ないと思う・・・
小「そうだったら、その人の興奮や、緊張がとれたら戻れるんじゃないかな。」
なるほどね！
若「あり得るな。その人の緊張か、興奮を治めればいいんだろ？」
上「まだ、そうと決まった訳じゃないぜ？」
若武は聞いてなかった。
若「まず、その人物の特定だ!!」
美「人の話を聞かないチビはほっといて・・・」
若「俺はチビじゃない!!」
翼、無視。
美「ジェルド博士の仮説のような可能性はあると思う。ただ、決まった訳じゃない。世の中には、まだまだ知られていない秘密があると思うぜ。物語の世界に入ったという事も、また、俺達が何かによって、こんな、一種の"夢„を見ているのかもしれない。」
七「要するに、結論づけるのは早いって言いたいんだろ？」
上「まずは、明日、件の場所に行ってみようぜ。」
うん！
皆で頷いていたら、若武が怒ってたみたいで、
若「リーダー抜きで、話し合うな!!!!」
だって、人の話、聞かないんだもん
ふん！
現場に行く・・・か。 ｓｍ→←夢ですよね！ いや、現実です……。 SM
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 11人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ｓｍ - 更新しました！ これからも、宜しくお願いします。 (2018年3月17日 18時) (
レス) id: 6fc76c22fc (このIDを非表示/違反報告)
ゆり×２(プロフ) - MSTさん» マジマジ！めちゃくちゃ嬉しいんだけど〜！ (2018年2月24日 20時) (レス) id: 0282eb9143 (このIDを非表示/違反報告)
sm - MSTさん» ごめん！遅くなって (2018年2月24日 20時) (レス) id: 6fc76c22fc (このIDを非表示/違反報告)
MST - あったりまえだよ！毎日みてたんだから！ (2018年2月24日 18時) (レス) id: 8639f0c2cc (このIDを非表示/違反報告)
ゆり×２(プロフ) - MSTさん» チェックしてくれてたの！？嬉しい！ (2018年2月24日 17時) (レス) id: 0282eb9143 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆり×２ ＆ SM | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/nijiirogo21
作成日時：2017年10月26日 20時
