はちわ ページ9
赤司said
・
彼女と勉強するべく図書館にきた
彼女の学力がどの程度なのか確かめた。
・
・
想像以上だった…………
・
・
・
・
・
赤「君は算数ならどのくらい出来るんだ?」
A「算数………?数字が2個までなら足し算できるよ?」
赤「………掛け算は?」
A「掛け算………九九とか?」
赤「そうだ。九九ならいえるのか?」
A「…………5の段なら」
赤「………5×7?」
A「……………81!」
・
・
・
こんな感じだ
国語は基本的な漢字は読めるようだか、書けるのはごく簡単なものしかかけなかった
(実際自分の苗字を間違えていた)
・
理科や社会についてもほとんど知識がなかった
・
赤「君、いつも本読んでたんだろう?すこしくらい知識があってもいいんじゃないか?」
A「……Aが読むのは詩とかおとぎばなしとかよ?」
赤「………………分かった。とりあえず九九を覚えよう」
A「うん!」
赤「………じゃあ」
16人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ほのか(プロフ) - この作品は一番のお気に入りです。これからも更新頑張ってください (2017年4月7日 14時) (レス) id: 758543505b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:寧子 | 作成日時:2015年2月12日 0時