マーダーの変化 ページ7
エラーside
エラー「キッ………しょ！？」
アンチボイドから帰って早々、とんでもないものを見てしまった。…え、マーダーが笑ってる…え、ヤバ…
思わず大声でキッショとか言っちまったが…。
マーダー「うるせえよエラー、Aが起きるだろ。」
エラー「いやいや、起きるだろじゃねえんだ、なんでニンゲン嫌いのお前がソイツを笑顔で抱きしめてんだよ!?締め殺すのか!?というかお前さっき我関せずだっただろ!?」
ナイトメア「お前中々失礼だよな。」
えー…。俺が責められるのかよこれ…。
さっきの短時間で何があったんだ…?
そんなことを考えていると、サラッと心を読んだのであろうナイトメアが、俺に説明してくれた。
Noside
エラーがアンチボイドに戻って数秒後。
弟と話終わったマーダーが、ついにAの方を見た。
マーダー「…んで、ナイトメア、ソイツ殺しちゃだめなのか?」
普通に話しかけてきたマーダーに、クロスがボソッと
クロス「聞こえてたのか…」
とつぶやいた。
ナイトメア「ああ、だめだ。俺がコイツを気に入ったからな。」
ナイトメアがそう言って触手で彼女を包むと、Aはなぜか嬉しそうにその触手に頬擦りした。冷たくて気持ちいいらしい。
ふと、マーダーとAの目があった。
A『あの、マーダーさん…。隣の赤いスカーフしてる方は誰ですか?』
爆弾発言だった。マーダー以外の全員がピシリと固まる。
そう、マーダーの弟は幻覚のはず。なのに…。
聞かれたマーダーはというと、いきなり目に光を宿し、
マーダー「見えるのか?」
と、Aの手をとって聞いた。
Aはうなずく。その途端。
マーダー「コイツは俺の弟、パピルスだ。よろしくな、A!」
笑顔でそう言い放ったのである。
その場にいた全員がドン引きする中、テンションが過去1上がったマーダーは彼女を膝の上にのせたまま話し始め、疲れたAがその体制のまま寝てしまった。
そしてマーダーがニコニコして彼女を見つめていたタイミングでエラーが戻ってきたのだ。
エラーside
マジか。まさかAにあいつの弟が見えるとは思ってなかった。そしてそれが原因でマーダーがAに懐くとも思ってなかった。
…これ、まだ俺は堕ちてないが…全員堕とせそうだな。
ナイトメアが一目惚れしたのがいい例だ。
って、それどころじゃなかった。俺がインクのことを伝えようとしたその時。
アジトの扉が開いた。
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ユンユン(プロフ) - Happyさん» いやぁ調べてたら沼ったので…wまだ(1）なので、続きももちろんありますよ！ (4月2日 22時) (
レス) id: 65ccdbaca5 (このIDを非表示/違反報告)
Happy - なんだこの神コラボは…やっと念願のアラスターとサンズ個体の絡みが見れた✨ (4月2日 22時) (レス) @page22 id: 619523bf95 (このIDを非表示/違反報告)
ユンユン(プロフ) - Happyさん» …wまあ確かに、この骨達ショートカット使えますからね…wしかも全員骨だから絵面的には全員不審者っていう… (3月19日 18時) (レス) id: 65ccdbaca5 (このIDを非表示/違反報告)
Happy - キラー…セキュリティを強化しても、入って来るものは入って来るんだよ☆ (3月19日 17時) (レス) @page19 id: 619523bf95 (このIDを非表示/違反報告)
ユンユン(プロフ) - Happyさん» ありがとうございます！！書くの楽しくて…！受験は無事に終わったので、更新頻度頑張って上げていきます！ (3月17日 15時) (レス) id: 65ccdbaca5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユンユン | 作成日時：2023年8月28日 17時
