インクの言い訳タイム ページ17
クロスside
ドアを壊したインクを、思い切り睨みつける。一部の先輩達が何かを察した顔をした。
エラー「…クロス、終わったら声かけてくれ。」
インク「えっちょ、長時間前提なのやめて！？！？」
A『説教されるの前提なの…？』
キラー「Aちゃん、クロスを怒らせたら１時間は覚悟したほうがいいんだよ。」
何を教えているんだコイツらは。
…後でキラーはしめる。
ナイトメア「…www」
…ボス？
ナイトメア「ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ」
それで良し。先輩達とAが出ていったのを見て、俺はインクに向き直した。
クロス「さて、インク？言い訳を聞こうか？」
インク「ええーっとねぇ…僕、最初Aちゃんのこと警戒してたんだけど…色々ナイトメアから聞いて、あっまずったなぁって思って…それで、その、慌ててきたら…」
…………。
A関係か。怒るに怒れな…いやでも。
クロス「だからって、お前ほどの怪力がここを思い切り開いたらどうなるかくらい、分かるよな？せめてインクで入ってきてくれたら、掃除だけですむのにな？ここの家事はAも手伝ってくれるんだ、またあいつに迷惑かかるぞ？」
インク「…っで、でもっ…オリジナルの伝言も伝えたくてっ…」
ほう？まだ言い訳するのか…
クロス「破壊者であるエラー先輩ですら静かに律儀にノックして入ってくるのにな？守護者がそんなんで大丈夫なのか？…なあ？Inkey♡」
インク「ﾋｪｯ…」
クロス「お前が直せっ！！！！」
インク「すみませんでしたぁっ！！！！」
ようやく言い訳をやめた。満足して２階に上がる。
クロス「先輩方、終わりましたよ！あ、Aのことと…オリジナルからの伝言だそうです。」
ピクッ、とAが反応した。そういえば、さっきオリジナルがどうとか話してたな…何かあったのか。
エラー先輩も、「オリジナルが？」と少し目を丸くしている。下からバシャリとインクの飛び散る音がした。…もういいか。
皆で下に降りると、ドアは直っていた。その前には、青い顔をしたインクが正座をしている。…いやまあ、青くなる皮膚がないんだが。
インクをイスに座らせ、(先程の罰でキラーを立たせている)先輩達にコーヒーを出した。もちろん、Aにはカフェオレだ。正直牛乳は見たくもないが、Aのためだから仕方ない。
皆の視線がインクに向く。
ナイトメア「で…インク、オリジナルの伝言は？」
インク「えっとね。…あれっ、なんだっけ？」
………。全員が、ため息をついた。
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ユンユン(プロフ) - Happyさん» いやぁ調べてたら沼ったので…wまだ(1）なので、続きももちろんありますよ！ (4月2日 22時) (
レス) id: 65ccdbaca5 (このIDを非表示/違反報告)
Happy - なんだこの神コラボは…やっと念願のアラスターとサンズ個体の絡みが見れた✨ (4月2日 22時) (レス) @page22 id: 619523bf95 (このIDを非表示/違反報告)
ユンユン(プロフ) - Happyさん» …wまあ確かに、この骨達ショートカット使えますからね…wしかも全員骨だから絵面的には全員不審者っていう… (3月19日 18時) (レス) id: 65ccdbaca5 (このIDを非表示/違反報告)
Happy - キラー…セキュリティを強化しても、入って来るものは入って来るんだよ☆ (3月19日 17時) (レス) @page19 id: 619523bf95 (このIDを非表示/違反報告)
ユンユン(プロフ) - Happyさん» ありがとうございます！！書くの楽しくて…！受験は無事に終わったので、更新頻度頑張って上げていきます！ (3月17日 15時) (レス) id: 65ccdbaca5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユンユン | 作成日時：2023年8月28日 17時
