D.gray-man 蝶の如く (ページ7)

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第5幕ページ7

ＮＯside

コ「はいどーもぉ。科学班室長のコムイ･リーです！」

貴「...テンションおかしい((ﾎﾞｿ」

Aの呟きにリナリーとコムイは苦笑する

コ「か、歓迎するよアレンくん。いやー、さっきは大変だったね～。」

「「「(誰のせいだ...)」」」

貴「そうだ、コムイ。アレンの腕...」

コ「そうだね、じゃ、腕診せてくれるかな」

ア「え？」

アレンが驚いたような声を出す

貴「さっき、ユ...神田に襲われた時、腕傷ついたでしょ？((ﾆｺ」

Aが分かってたよ、というとアレンは治療台に腕を乗せる

ﾋﾞﾘﾋﾞﾘ...

コ「神経が侵されてるねやっぱり、リナリー麻酔持ってきて」

リ「うん」

貴「(まだ未完成なのかな...)」

コ「発動できる？」

コムイがそういうとアレンは武器を発動させる

ア「(発動！)」

ｳﾞﾝ

大きな傷のついたイノセンスがそこにはあった

コ「ﾌﾑ))キミは寄生型だね！」

ア「寄生...型？」

貴「そう、人体を武器化する適合者のこと。数ある対アクマ武器の中で最も珍しい型だよ」

コ「寄生型の適合者は肉体が武器とシンクロしてる分その影響を受けやすいんだよね」

ｼﾞｬｶｯ

コムイの持つ様々な道具にアレンは恐る恐る尋ねた

ア「その装備は何ですか？((汗」

コ「ん？修理」

貴「あ、アレントラウマになっちゃうからみない方が...「GO♪」...あ」

...ギャーーーーーーーーーーー!!!!!

リ「コムイ兄さんこの後、あそこに行くんでしょ？アレンくん一応人間か検査しなくていいの？」

コ「ん？いいよいいよ人間だから」

リ「どうして？」

リナリーの問にAは少しうつむいた

コ「この世界で呪いなんて受ける種族は人間だからだよ...Aちゃんも、そうでしょ？」

貴「呪い...うん、そうだよ」