七夕のメロディ【合作】 (ページ5)

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☆交流会スタートです！…3 ページ5

深流side

えー。今日は月曜日です！交流会の日です。そして、今はバスに乗っております。

「優斗、今、2時間くらい乗ったよね。」

「そうだな。あともう2時間くらいだな。」

うわぁ…。まだまだだねぇ。

和音学園の8番のコ、誰なのかなぁ？気があうといいな。

うぅっ。眠くなってきちゃったよぉっ。

……寝るかぁ。

「優斗、わたし、寝るっ」

「ああ。お休み」

優斗の声を聞いてわたしは眠りに落ちた。

☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪

ん…。

どれくらいの間寝てたのかな。

「優斗おはよー。あとどれくらいっ？」

「おはよ。あと3分程度だ。もう着く。」

うわぁお。もうすぐだねー。

そんなこと考えてる間に、3分経過っ！

『着きましたので、バスから降りてください』

「優斗～。行こー。」

「ああ。」

「深～流っ！」

この声は…！

「美紅！そういえば、美紅は何番？」

「ん～？あたしぃ？7番。つ・ま・り！深流の部屋の隣ってワケ。」

よかったぁ。美紅が隣でっ！

「あ、ねぇ、深流。アレって和音学園のコ達じゃない？」

「あっ！本当だっ！行こっ。2人とも」

わたしは美紅と優斗を引っ張って行った。

☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪

『では、番号の書いてある看板を持っている人がいるので、自分の番号のところに行ってください！』

え～とっ。8番8番…

「深流！あそこっ！一緒に行こ！」

「あ、うん！……本当だ！8番って書いてある！」

トコトコ歩して行って、8番の看板の前に到着。

「深流～！まったねー」

「うん！美紅、ありがと！」

「ココ、かな？」

突然、女の子の声がした。

後ろを振り返ると、そこには美少女！

「あの、ココが8番ですよね」

「えっ、あっ、はいっ！ココです！」

このコ、8番なのかな？

「もしかして、あなたも8番？」

「うん。」

やっぱり、8番なんだ！

「じゃぁ同じですね。私は藍浦琴音です。よろしくお願いします」

「音泉湊です。よろしくお願いします」

琴音ちゃんと湊くんかぁ。

「うん、よろしく！わたしは立花深流だよ」

「おれは河野優斗。よろしく」

女子達に睨まれるばかりのキャンプだと思ってたけど、琴音ちゃん達がいれば、何とかなるのかもっ！

キャンプ、楽しみだな！

☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪

由菜で～す！

琴音ちゃん達、会いましたっ！

まれちゃん次、よろしく！