第36話 ページ10
前回のあらすじ
コックリさんがショタ化した。
子狐「叩いた!うええええん!」
こひながコックリさんを叩いたので泣いていた。
こ「元に戻さねばなのです」
子信楽「とりあえず泣き止ますか。こういうのおじちゃん得意だぜ」
そういうと、水着の写真集をコックリさんに見せた。
子信楽「ほーれ、水着の写真集だぜー」
子狐「うええええん!」
子信楽「馬鹿な…!?」
貴「喜ぶのはアンタだけだよ!」
ー効果なしー
狗神がガラガラで(思いっきり頭にあてながら)あやす。
子狐「うええええん!」
貴「ぶつけたら余計に泣くわ!」
ー効果なしー
こ(笑顔で安心させるのです)
こひなはニコッと(顔のパーツを落としながら)笑った。
子狐「Σひいっ!?」
ー泣く子も黙ったー
子信楽「そーいや朝ごはんまだだったな」
子狐「俺もお腹空いた」
子狗「あぶ」
三人はこひな達を見た。
貴(これは二人でお世話をする流れだ…)
こ(どうしませう)
すると、こひなは何かを思いついた。
こ「ところで皆さん、今の状態でもアニマルになれるのです?」
三人「「「なれるぞ」」」
ーボフン
三人はアニマル化したが、いつもと同じ姿であった。
こ「これなら保健所に引き取ってもらえるのです」
こひなはそう言いながら黒電話を取り出した。
三人「「「Σやめて!」」」
貴「鬼か!!」
三人はこひなの足元にしがみつき、Aは こひなから黒電話を取り上げた。
こ「ジョークなのです。助っ人を呼んだのです」
貴「助っ人?」
すると、襖が開いた。
たま「呼ばれて飛び出てにゃにゃにゃにゃーん!三丁目のタマですにゃ!」
子信楽「人形マニアの嬢ちゃんかよ!」
たまだった。
たま「母も一緒ですにゃ!」
ーベベン♩
三味線を弾きながら言った。
貴(ブラックすぎる!)
こ「三味線オチ…まだ信じてたのですか?」
たま「にゃ?」
ーーー
そしてこひなはタマに、これまでの事を話した。
こ「という訳で、お世話を手伝ってほしいのです」
三人「「「Σ(ぎくっ」」」
たま「まぁまぁ、可愛らしいボク達!お人形さんみたいで可愛いにゃー」
たまは三人を抱き上げ、頬擦りをしながら言った。
貴「たまちゃんって子供のお世話に慣れてるの?」
たま「臓器の位置なら完璧だにゃ!」
たまは親指をグッと立てながら言った。
こ「人体模型通…」
不安しか感じなかった。
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猫苺(プロフ) - コメありがとです! (2015年1月17日 18時) (レス) id: c342f71c4d (このIDを非表示/違反報告)
カドレア - 良かったです!頑張って下さい! (2015年1月17日 17時) (レス) id: 4e6a9a3a35 (このIDを非表示/違反報告)
猫苺(プロフ) - 本当ですか!?こっちも嬉しいです(^∇^) (2015年1月8日 7時) (レス) id: c342f71c4d (このIDを非表示/違反報告)
黒銀竜(プロフ) - とても良かったです (2015年1月7日 22時) (レス) id: 5818bc9f50 (このIDを非表示/違反報告)
紅凛(プロフ) - 了解しました!よかったです!黒子だけだとなんか可哀想な気がしてたので← キセキ全員と再開出来るといいですね! (2015年1月6日 12時) (レス) id: f132fb44ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:猫苺 | 作成日時:2014年12月14日 19時