第34話 ページ8
コックリ「ばっ！まだ未使用だコノヤロー!!!めちゃんこ高いのを清水の舞台から飛び降りる気で買ったのに！勝手に飲むなんて!!」
コックリさんは狗神と信楽の頭をポカポカと殴りながら怒った。
子信楽「おいおい家庭内暴力かよ。おっかねぇな」
コックリ「しつけだ！」
話の輪に入っていない こひなはカップ麺の事を、Aは(あ、今年の大晦日のガ○使のテーマなんだっけ)と考えていた。
コックリ「はぁ…いつも頑張る自分へのご褒美だったのに……」
子信楽「疲れたOLかよ。いま円高だから海外の霊薬の方が安く買えんじゃねえか？」
こ「神話のアイテムに為替相場が影響するのです!?」
衝撃の事実を知りました。
子信楽「エリクサーのジェネリックなら安く買えんだろ」
こ「ジェネリックあるのですか」
貴「どうなってんの妖怪(向こう)って」
コックリ「エリクサーって錬金術師が作ったやつだろ？あんなよくわからん化学合成したもん怖くて飲めるか!!」
コックリさんはオーガニック食品しか認めない。
コックリ「しかし凄い効き目だな変若ち水…どうしよ、この現状」
コックリさんは子供になった二人を見ながらいった。
こ「二人は元に戻せないのです？」
コックリ「うーん、効果は年齢リセットだから、やっぱ元の年まで育てる事になるんじゃ…」
ー元の年まで育てる……
コックリさんの胃がキリキリと痛む音が聞こえた。
こ「ペットショップへいきませう」
コックリ「うん、動物園に預けよう」
子信楽「いけずすんな！」
それを見ていたAは「そんなに凄い効果なのか」と思い、残りの変若ち水を飲んでみようとしたが
コックリ「その水の効果は協力だから、お前の年齢だと存在自体消えるかもしれないぞ？」
貴「Σっ……」←16歳
と、言われたので止めた。
ーーー
仕方なく二人を育てる事になったのであった。
貴「狗神ーミルク出来たよ」
子狗「あぶ」
Aは子狗神にミルクを与えていると、コックリさんは少し嫌そうな顔をしていた。
コックリ「俺がやるとスッゴい嫌な顔をする癖に、Aには普通の顔なんだな」
子狗「あぶ(狐殿よりはマシでございます)」
貴「でも、狗神の中身知ってるから可愛げがそんなに無いと感じてしまうんだよね」
子狗「あぶぶ！(失礼な！)」
そんなにいつもとは変わらない感じでした。
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猫苺(プロフ) - コメありがとです！ (2015年1月17日 18時) (
レス) id: c342f71c4d (このIDを非表示/違反報告)
カドレア - 良かったです！頑張って下さい！ (2015年1月17日 17時) (レス) id: 4e6a9a3a35 (このIDを非表示/違反報告)
猫苺(プロフ) - 本当ですか！？こっちも嬉しいです（＾∇＾） (2015年1月8日 7時) (レス) id: c342f71c4d (このIDを非表示/違反報告)
黒銀竜(プロフ) - とても良かったです (2015年1月7日 22時) (レス) id: 5818bc9f50 (このIDを非表示/違反報告)
紅凛(プロフ) - 了解しました！よかったです！黒子だけだとなんか可哀想な気がしてたので← キセキ全員と再開出来るといいですね！ (2015年1月6日 12時) (レス) id: f132fb44ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：猫苺 | 作成日時：2014年12月14日 19時
