第40話 ページ17
こひなの小学校に来、狗神がPCをいじっていた。
狗「我が君、職員室のデーターベースをのぞいてみましたが、件の少年は見当たりません」
こ「うーむ」
狗「写真以外の情報があれば捜しやすいのでございますが、地道な聞き込みをするほかございませんな」
こ「ボッチにはめんどうなのです」
貴「手分けして聞き込みするのがいいかもね」
天「仕方ない、ワシも聞き込みするか」
こ「天狗の姿で聞き込むのです?」
天「まさか、警戒されぬよう人に化けるぞい」
ードロン
天「どうじゃ、これなら問題ないじゃろ」
服はそのままで、顔に天狗マスクとマスクの下に黒いタイツで覆った人型天狗だった。
こ「不審者なのです」
可愛さダウン不審さUPです。
こ「聞き込みするなら、もっと普通の格好をするのがよろしいかと」
天「ふむ、今時の格好か。これなら問題ないじゃろ」
天狗はパーカーとジャージの姿に変化した。
こ「顔面が不審なのです」
貴「てか、私の真似しないでよ」
こ「マスクを外すのです」
天「ワシ、マスクは基本人前で取らぬと決めておる。ワシ、顔面にコンプレックスがあるのじゃ。見た目で判断されぬように仮面をつけておる」
天狗はキリッと言った。
こ「オペラ座の怪人みたいなのです」
そして各々聞き込みを始めるのだった。
狗「我が君、情報収集ならおまかせを!!すでに生徒は確保しております故」
女ver,狗神は生徒2人を縄で縛って確保…捕獲していた。
狗「関節を逆に曲げれば快く教えてくださいますよ」
こ「拷問はおやめなさい」
そのあと生徒2人は家に帰しました。
天狗は(ハフーハフーと興奮しながら)少年に声をかけた。その光景は怪しすぎていた。
天「ボク、ちょっとよいか?」
「Σうわっ不審者」
天「まて、危害は加えたりせぬ。安心しろ、ワシは
男の子好きのおじさんじゃ」
通報された。
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猫苺(プロフ) - コメありがとです! (2015年1月17日 18時) (レス) id: c342f71c4d (このIDを非表示/違反報告)
カドレア - 良かったです!頑張って下さい! (2015年1月17日 17時) (レス) id: 4e6a9a3a35 (このIDを非表示/違反報告)
猫苺(プロフ) - 本当ですか!?こっちも嬉しいです(^∇^) (2015年1月8日 7時) (レス) id: c342f71c4d (このIDを非表示/違反報告)
黒銀竜(プロフ) - とても良かったです (2015年1月7日 22時) (レス) id: 5818bc9f50 (このIDを非表示/違反報告)
紅凛(プロフ) - 了解しました!よかったです!黒子だけだとなんか可哀想な気がしてたので← キセキ全員と再開出来るといいですね! (2015年1月6日 12時) (レス) id: f132fb44ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:猫苺 | 作成日時:2014年12月14日 19時