彩の双子の妹はチート系美少女でお姉ちゃん大好きっ子 (ページ3)

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１話ページ3

「今日、ＫＺがうちのグラウンド使うんだって。」
「ほんと!?」

へぇ～今日ＫＺが来るんだ。

って、ことは和くんたちに会えるんだね。

和くんたちっていうのは、和くん、みっくん、貴くんのことで、秀明で知り合った友達。

和くんは、上杉和典って言って、秀明では算数が得意だから「数の上杉」ってよばれてる。

みっくんは、若武和臣って言って、秀明では「ウェーブの若武」ってよばれてる。
なんでも点数の波が激しいから、らしい。

貴くんは、黒木貴和っていて、呼び名はないけど女の子の扱いがうまくて、時々よくわからないけど、ミステリアスな一面があろの。

あと、ＫＺじゃないけど、小塚和彦って言って秀明で知り合った友達、私はひっくんってよんでる。秀明では「シャリの小塚」ってよばれてるの。

「ほら、いつもなら秀明ゼミの専用グラウンドなんだけど、あのあたりは、ここのところの雨でまだぬかっててダメなんだって。うちのほうは、そうでもないでしょ。」
「夢みたい！ＫＺが落ちに来るなんて・・・・・・。」
「あのカッコいい片岡君を身近でみられるなんて！」
「え、ＫＺでいちばんカッコいいのは、大友君だよ。」
「みんな、いいよ！ＫＺは、全員カッコいい！！」
「でも、残念なことにうちの学校には、ＫＺのメンバーって、1人もいないんだよね。秀明ゼミ行ってる人は、何人かいるけどさ。」

女子たち視線がこっちに向けられるのを感じたのか、お姉ちゃんの手が震えてる。

私は、お姉ちゃんの手を握った。

私の行動に驚いたのか、お姉ちゃんは目を見開いた。

彩「(え、噓でしょ！！Aが私の手を握ってる！？・・めっちゃくちゃ嬉しいんですけど！
　ヤッフウゥゥゥゥ～～～～～！！！！！！！！)」←←←←

そう、私たちは、秀明に行っている。

このクラスの何倍も勉強している。

そのおかげなのか私は、秀明で一番レベルが高い三谷Ｃに通ってる。←それは、Aさんの頭が良すぎるからです。

私は音楽を聴くことにした。
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切輪いけどここで切ります