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「もし、弱くて耐えきれなくなってしまった私が消えてなくなれば、君は幸せになって、そして、そしてっ」


「大好きなバレーに打ち込んで、私は忘れて、笑って暮らしてくれるかな?」


 自分も、好きな人も、現実も諦めた少女と、

 自分を責めて、居なくなろうとする少年、
 
 そんな二人の出来事が綴られた、

 少年が書いた日記のお話。


「全部、大嫌いだ」執筆状態:更新停止中








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作者名:雪花火 | 作成日時:2016年6月13日 15時

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