【番外編】4月0日 ページ44
はあ、朝から走らされるなんて…
ﾃﾞﾅ｢おはようフォルくん｣
｢おはよ…｣
僕の隣の席のデナイアル、あまり関わりは無いが話しかければ話す程度の距離
朝はママに起こしてもらって、みんなで学校に行って勉強する
休み時間は友達と遊んで
ﾐﾙｷ｢ちょっとボールもっとゆっくり蹴ってよフォル！！｣
｢ごめんごめんww｣
黒ﾏｲｱ｢ボール早く持って来い、試合が進まないだろ？｣
学校が終われば家に帰る
ﾏｲｱ｢またね！｣
黒ﾏｲｱ｢明日は遅刻するなよ？｣
ﾐﾙｷ｢じゃあ！｣
｢うん！また明日ね！｣
こんな平凡でありふれた日常
｢ただいま！｣
パーン🎉
ｷﾗ-｢フォルおかえり！！｣
｢！！｣
カラフルな紙吹雪と音に僕はつい目を丸した
ﾅｲ｢おかえりフォル、そしてお誕生日おめでとう ﾆｺ｣
仕事に行ってたはずのパパがそこにいた、笑顔で僕に
ｷﾗ-｢今日はフォルの誕生日でしょ？
だからパパったらお仕事一昨日から休むとか言ってフォルの誕生日をお祝いする準備していたんだから｣
ﾅｲ｢バラすなよママ｣
こんな平凡でありふれた日常、満たされた日常、どこにあるって言うの！！
｢パパ…ママ…ありがとう｣
ﾅｲ｢おいおい主役が泣くな｣
ｷﾗ-｢ﾌﾌ…｣
ママが微笑むと同時に世界が白黒になり時間が止まった
チクタクと時計の音がソウルに木霊する
嘘で手に入れた物は所詮虚像だよ
いつの間にか家に入って来ていたヤモリが
俺に言った
｢こんな醜い姿に私を変えて、危うくヤモリとして生きるところだった｣
ﾌｫﾙ｢俺はお似合いだと思うぜ？偽守護者様｣
ヤモリはスケルトンの姿へと形を変えた
ｼﾑ｢なんでコードを書き換えたの？
君たちキャラクターは設定の筋書き通りに動かなきゃならない
その設定、物語りを書き換えるなんて許されることじゃ｣
ﾌｫﾙ｢まるで自分は生きてるみたいだな？｣
アイツは俺に矢を向ける、いつものことだ…
ﾌｫﾙ｢じゃあな｣
4月1日 フォルフスドの誕生日🎂→←【番外編】4月0日※彼がやりたい放題しています
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 8人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
零(浮上中）(プロフ) - 骨・ポアキさん» まぁ…治そうとしたら治せるらしいけど…() (4月9日 7時) (
レス) id: 564ad66d33 (このIDを非表示/違反報告)
骨・ポアキ(プロフ) - 零(浮上中）さん» クリエイターには逆らえない…wwどの難病よりもタチが悪いですね(´థ艸థ)ﾆﾔﾆﾔ (4月9日 7時) (レス) id: d425eb8554 (このIDを非表示/違反報告)
零(浮上中）(プロフ) - うちの神たちに医療の神は…まあ居るっちゃ居るけど…無理☆って言ってた…(？？？) (4月9日 7時) (レス) @page50 id: 564ad66d33 (このIDを非表示/違反報告)
骨・ポアキ(プロフ) - レイさん» レイさんリクエストありがとうございます！！問題児に強く言い聞かせなくては💦 (4月9日 6時) (レス) id: d425eb8554 (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - リクエスト失礼します！ 春といえばお花見！ということでゲストさん含めてみんなでお花見行ってきた！（桜の木の枝折ると犯罪になるらしいよ） (4月9日 6時) (レス) id: e8c209ea7b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：骨・ポアキ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=NaoItuMeda
作成日時：2024年3月14日 15時
