トラス単体[中編] ページ48
｢ヒーローの助けが必要かやよ？｣
いつの間にか窓際に立っていたヒーロー
ｳｨ-ｸ｢俺、参上！｣
｢ウィーク…｣
ｳｨ-ｸ｢ごめんね空気読めなくて…
トラス、何で教えてくれなかった？｣
悪化ﾎﾗ-｢ヴ、ｳｩ｣
ﾏｲｱ｢！｣
フラフラと悪化ホラーは立ち上がる
悪化ﾎﾗ-｢邪魔をするな！！｣
ﾏｲｱ｢ウィーク、トラスをお願い、俺はおじさんをなんとかする！｣
互いに武器を出し戦闘態勢…
スッ…
ｳｨ-ｸ｢トラス…｣
｢ヴッ…オイラ、誰も巻き込みたくっ｣
ｳｨ-ｸ｢巻き込んでよ！俺はトラスの親友やよ？
気付かなかった俺も悪いけどさ…頼って欲しかった…｣
ザクッ！！
悪化ﾎﾗ-｢っ｣
ﾏｲｱ｢さすがに裸でモロに受けるの痛いと思うよ？｣
悪化ﾎﾗ-｢女に癒して貰えばいい ﾆﾁｬｱ｣
ﾏｲｱ｢どこまでも気持ち悪い…｣
謎の子いるの忘れなっ
ピインッ💙
悪化ﾎﾗ-｢ッ｣
ドカンッ！！
うわ〜、悪化ホラー重力操作で地面に埋まった…
ﾏｲｱ｢俺が子どもだからって油断したでしょ？｣
コツンッ！
トドメは骨か…
悪化ホラーが目を回して気絶した
ｳｨ-ｸ｢大事な人だから笑顔でいて｣
ﾄﾗｽ｢だからだ！！
オイラウィークは一番巻き込みたくなかった！
こんな恥ずかしい姿も見られたくっ…こんなッ…｣
彼女は全裸でヌメヌメした身体を毛布で隠した
ｳｨ-ｸ｢…偽善で誰かを救えるとは思ってない、トラスの笑顔がまた見れるならどんなことでもするやよ｣
ギュッ…
｢ごめんウィーク、本当はマイアが来てくれて嬉しかった…ウィークが来てくれて嬉しかった……本当はあの子が憎い訳じゃ｣
ﾏｲｱ｢ﾊｳｯ、が わ゙ い゙ い゙ ｣
なんか悶えてるやついる()
謎の子｢う〜？｣
ﾏｲｱ｢や、やめて可愛すぎで死ぬッ！！これ以上動かないで！！｣
｢あー…｣
ｳｨ-ｸ｢トラス、言って良い？｣
｢え？｣
ウィークはトラスに真面目な顔で向き直った
ｳｨ-ｸ｢その…今からでも遅くないよな？
あの子のお世話俺もする、もしいいならトラスの隣で…俺があの子のパパになる…ダメかな？｣
なんか色々ヤバくねこの雑魚
｢もちろん！｣
食人鬼もヤバかった()
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 6人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
月詠 - ありがとうございました！さすがミストさん、頼りになる…！シエラもナイスだ！あとマー君可愛すぎ…！…この後この子シエラさん慰めるんだよな…。できるかな…。 (12月15日 23時) (
レス) id: 11c17e35d9 (このIDを非表示/違反報告)
骨・ポアキ(プロフ) - ヒグラシ様ファンさん» ヒグラシ様ファンさんリクエストありがとうございます！！！ (12月15日 18時) (レス) id: d425eb8554 (このIDを非表示/違反報告)
ヒグラシ様ファン - と言った数年後、桜を見に行こうと骨の子が外に出掛けた後桜のしたに夢主がいて『愛してるって...言いに来たよ...(骨の子の名前)』と言ったらをお願いします！！ (12月15日 17時) (レス) id: 5d8b0ce9b0 (このIDを非表示/違反報告)
ヒグラシ様ファン - リクエストです。夢主に一目惚れした骨の子が夢主が通り魔にナイフで刺され夢主が骨の子に『あぁ...(骨の子の名前)私もうダメみたい...(骨の子の名前)...もしさ、また私が人間に生まれ変われたなら...今度は本当に愛してるって言わせてね...』 文字数限界 (12月15日 17時) (レス) id: 5d8b0ce9b0 (このIDを非表示/違反報告)
月詠 - 因みにシエラの過去話をするとシエラは過去に彼氏がいたんですがシエラを庇って人間に○された過去を持ってます！シエラの人の本質を見抜く能力はその時に開花したものです！因みにシエラは昔は卑屈で人間不信だったらしい(ミスト曰く) (12月14日 22時) (レス) id: 11c17e35d9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：骨・ポアキ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=NaoItuMeda
作成日時：2023年12月10日 8時
