貴「せーのっ」ｷｾｷ「黒バス！」高「短編集っ！第２弾！」宮「なんでお前がしめんだよ、やk ｷｾｷ「焼くぞ/のだよ/ッスよ/よ～」ソレ俺のセリフな。」 (ページ4)

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☆４１実渕玲央『フラン様リクです』ページ4

«Aさんは1年、付き合ってません»

「聞いてよ！レオ姉～！」

実「どうしたのよ？」

「あのね！赤司くんが冷たいんだよ！あとね、葉山先輩も！…まぁ、黛さんと根武谷先輩はいつもだけど。」

「それでね！さっきも、、ッぅわ！？れ、レオ姉…！？」

いきなり抱き寄せられた。…え？

実「…ッ、ごめんなさい。か、髪に埃がついていたのよ。女の子なんだから、ちゃんとしなきゃ、ね？」

「あ、ありがと…///」

実「あ、私もう行くわね。征ちゃんに呼ばれてたのよ。」

「うん、また後で！」

…ドキドキしたぁ//

いきなり抱き寄せられて、、でもなんて言うか…嫌じゃなかった。

もしかしてレオ姉のこと…

って、ないない！

レオ姉はなんて言うか…お姉ちゃんがいたらこんななのかなってだけだし！！

…ないよね？

・

部活後ー

実「あら、帰らないの？」

「うん。赤司くんが一緒に帰ろうって。自主練するんだって」

実「…そう。」

「レオ姉も一緒に帰…っ！」

また抱き寄せられ…！？///

実「A…」

「レオ姉…っ！？」

耳元で囁かれて、くすぐったいし恥ずかしい///

実「好きだ、A。俺以外の事見ないで。」

「へっ！？」

素っ頓狂な声を出してしまった…

恥ずかしい//

実「Aが俺の前で、違うやつの名前ばかり出すから…ごめん、いきなりこんな事して。驚いたでしょ？」

「そんな、、…う、嬉しいよ///私も、レオ姉のこと…大好きっ！」

ぎゅうっと、抱きしめられる力が強くなる。

実「離さないわよ？」

ｸｽｯ、と笑うレオ姉に、、

私は、かっこいいレオ姉も、いつものレオ姉も、どっちも大好きだと思った。

『レオ姉レオ姉～！やっとAとくっついたの！？』

『うるっさいわね！もうちょっと静かにできないの？』

『やっとかよ。お前ら見ててめんどくさかったからな。それよか牛丼食ってたがマシだぞ』

『面倒臭いなら見なきゃいいでしょ！』

『レオ姉！帰ろう！』

『A！帰りましょう！』

『あのね、今日はね！～～～』

『あら、そうなの？～～～』

『…凄い変わりようだね。ラノベの悪女みたいで…千尋？』

『ラノベにそんな奴はいねぇよ。』