71小節目 はっ？ ページ47
貴女side
いつの間にか来ていた野球部のグラウンドを見ると
打席に立っている東さんと、御幸と
貴女｢中学生？？？｣
あの子誰や。見たことない。
あれ？中学生が高校のマウンドに立っていいの？
高野連にバレたらまずいんやない？
｢高島先生！中学生をうちのグランドにあげていいんですか！？高野連にバレたらまずいんじゃ…｣
礼｢大丈夫よ。あなた達が黙っていればね！｣
あ。やっぱりいかんのや。
そこからは圧巻だった。
中学生くんが1球投げただけで、御幸は何かに気づいた。
そのあと2人で話して、
あの東さんから三振をとった。
いやいや、めっちゃ凄いやん。あのこ。
あの人あれでも、プロのドラフト候補やで。
え、すご。
野球って、1人じゃ戦えないんだ。
空手とか剣道、合気道の団体戦は、1対1の団体戦の中の個人戦って感じやけど、
野球もバスケもバレーもサッカーも1人じゃ戦えない。
それって吹奏楽も同じなんよなー。
ああ。トランペット吹きたい。
重たい腰を持ち上げて、私は教室へ戻った。
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百合｢こんっの馬鹿っ！！！｣
貴女｢…すみません。｣
百合｢3年引退して、1番にやることは私たちの調整でしょ！？
3年生がカバーしてきてくれた所を私たちが何とかしないといけないのに、あんたらは！！！！！｣
でも。
貴女｢藍田は…？まだ…帰ってきてないんですか？？｣
百合｢っ……帰っては来たよ。けどAのこと叩いちゃったって言ってたよ。とりあえず、湿布貼るからこっちおいで。めっちゃ腫れてる。痛そうだね。お説教はそのあと。｣
貴女｢はい。ありがとうございます。｣
･
･
･
水樹｢あのさぁ。｣
貴女｢な、何。なんか用？？｣
水樹｢いや、用があるから話しかけたんだけど。｣
貴女｢それほうか。で？何？？｣
水樹｢ん。｣
貴女｢は？｣
いやいや、んって何これ。
見た事のないファイルに何が…
貴女｢これ…｣
水樹｢じゃ、確かに渡したから、｣
貴女｢えっ、ちょっ、水樹！！！｣
離れていく水樹を呼び止めるとすごく嫌そうな顔をされた。
水樹｢何｣
貴女｢ありがとう！！！！あと、これどこにあった！！？？｣
水樹｢知らない。見つけたの俺じゃないから。礼なら野球部のメガネにいいなよ。｣
貴女｢はっ、、｣
メガネ？？御幸？？？？
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夏樹(プロフ) - 諸行無常系女子さん» コメントありがとうございます！トロンボーンいいですね！かっこよくて大好きです！これからも頑張らせていただきます！ (2019年3月25日 17時) (
レス) id: c7a3e884e2 (このIDを非表示/違反報告)
諸行無常系女子 - 楽しく読ませてもらってます！私も実は、吹部勢です！トロンボーンでございます！この小説を見つけた瞬間、運命！！と思いました！(笑)ダイヤのＡも好きだし、吹部だし...これからも頑張ってください！(≧∀≦) (2019年3月25日 16時) (レス) id: 30d23c8fcb (このIDを非表示/違反報告)
夏樹 - りと( ?????? )さん» ありがとうございます！！面白いだなんて！嬉しいです！吹部ですか…なんか吹部ってだけでなんかテンションあがります！更新、頑張りますね！ (2019年1月26日 21時) (レス) id: e01e257d4c (このIDを非表示/違反報告)
りと( ?????? )(プロフ) - コメント失礼します。とても面白く、続きが気になります！これからも更新頑張ってください！ちなみに僕も吹部です！ (2019年1月26日 20時) (レス) id: 275e1a29df (このIDを非表示/違反報告)
夏樹 - ccさん» そうなんよ〜！どっちも打撃力が凄いけんね！面白いと思うよ！！更新頑張るわ！ (2018年8月13日 11時) (レス) id: e01e257d4c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夏樹 x他1人 | 作成日時：2018年6月9日 21時
