【うたプリ】那月と翔の幼馴染みは転校生

＊35＊ ページ37

2人が入ってから数十分後、ふらふらした2人が帰って来た




音也「2人ともおかえり〜」






春歌「腰が抜けて、もう歩けません…」





レン「仔羊ちゃん、大丈夫かい？」






翔「怖えぇ…」






那月「お疲れ様です、翔ちゃん」






音也「最後はマサと禾原さんだね！」






あ「ヤダなぁ〜…」





トキヤ「頑張って下さい」






翔「まじで怖いからな！！」






あ「恐怖心煽るようなこと言わないでよ！」






真斗「覚悟を決めるぞ禾原」





あ「うん…」








僕は真斗の腕を掴んで歩いた







.







.









-山道-





山道に入ると少しヒンヤリとした風が吹き、暗くてほとんど何も見えなかった







山道の中程に差し掛かったその時！！！









ガサガサガサッ






あ「わっ、何?!」





真斗「??!!!」








僕は咄嗟に真斗の後ろに隠れた



しかし、


茂みはそれから何も反応しなくなったので、僕らは再び歩みを進めた









僕らはそのまま小屋に辿り着き、札を取って小屋を出た






小屋を出ると…！！！！









.






.






.








「フダヲカエセ…」









着物を着た女が居た







2人「「……ぎゃぁぁぁぁぁあああ！！！！」」









.








.








.









-その頃、山道入り口-




トキヤ「あの女性は誰だったのですか？四ノ宮さんはちゃんと見ていましたよね？」





那月「はい！あれは、友ちゃんさんでした！」





春歌「友ちゃん?!迫力あり過ぎて気付きませんでした…」








.

＊36＊→←＊34＊

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す