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あ「んっ…、あれ、ここ…僕の部屋…‥?」
気が付くと、僕は自分の部屋のベッドで寝ていた
横を向くと翔がベッドに寄り掛かって眠っていた
翔「ん…、ぁ、A!目が覚めたのか!よかったぁ…」
あ「何で僕ここに…」
翔「お前が意識失った後、俺が砂月に合流して医務室に運んだんだ。それで、手当てしてもらってからここに連れてきたんだよ」
あ「そっか…、ありがとう。ねぇ、砂月は?」
翔「那月に戻した。今は多分部屋で寝てる」
あ「…言った?怪我の原因とか‥」
翔「いや、言ってない」
あ「そっか」
翔「…A」
あ「何?」
翔「ごめん!!」
翔は突然頭を下げた
あ「な、何が?」
翔「俺がもっとちゃんと見てたら、お前がこんなにケガしなくてすんだのに俺…また守れなかった…」
あ「翔が責任感じることないよ。考えれば分かることだもん、僕の不注意だよ‥」
翔「何言われたんだ…?」
あ「……」
コレを言ってしまったら、翔は更に傷付いてしまう…
ただでさえ責任感じさせてしまっているのに…
翔「A?」
あ「僕は、大丈夫だから。それより、翔にお願いがあるんだけど」
翔「ん?」
あ「僕と一緒に、僕の実家に行って欲しいんだ」
翔「実家…?何で?」
.
.
僕は先日トキヤに話したことを翔に話した
翔は黙って聞いていてくれた
.
.
翔「そうだったのか…、だから躊躇ってたんだな…」
あ「うん、ごめん…」
翔「いや、俺こそごめん。何も知らないのに…」
あ「いいの、それで…説得に行きたいの。でも、一人じゃ怖くて…」
翔「分かった。一緒に行く」
あ「本当?!」
翔「嗚呼」
あ「ありがとう、翔」
.
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宝石姫(プロフ) - 続編かいてほしいです!オチは翔を希望します!! (2015年5月17日 3時) (レス) id: 674194c815 (このIDを非表示/違反報告)
☆野菜☆ - とっても面白かったです!続編よろしくお願いします!できれば、落ちは、翔ちゃんでお願いします (2015年5月16日 23時) (レス) id: 11c117982a (このIDを非表示/違反報告)
ザッキー - すごく面白かったです!続編希望します!那月落ちがいいです! (2015年5月16日 5時) (レス) id: cc5cf50310 (このIDを非表示/違反報告)
アップルキャンディ(プロフ) - 完結おめでとうございます!この作品、とっても面白かったので続編期待します!でも…私も小説書いてる身として完結するとなかなかアイディア思いつきませんよね…ゆっくりでいいので待ってます♪ (2015年5月15日 17時) (レス) id: 6b17a8d120 (このIDを非表示/違反報告)
わかつ(プロフ) - とっても面白かったです!続編書いてほしいです!よろしくお願いします! (2015年5月15日 12時) (レス) id: 7453dce88b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:裕香 | 作成日時:2015年3月20日 12時