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「え、それ本当!?」
「本当だよ、試してみ・・・・、えっ・・・?」
とある日の昼休み。
同じクラスの友達と廊下でお喋りしていたら、偶然にもみえるあの人らしき影。
「?どうしたの、A」
「・・あ、いや、なんでもない!
ごめん用事思い出したから、先に教室戻ってもらってもいい?」
「あ、うんわかった!」
間違えるわけない。
やっと久しぶりに顔がみれる―――
「御幸くんっっ!!」
「・・・え、あ、黒沼・・!?」
急に大声で名前を呼んだからなのか、戸惑いながらも返事してくれる御幸くん。
"久しぶりだね"
そう話そうとしたら、突如聞こえてくるとある方の声。
「ねぇ、A。なんで御幸と一緒にいるわけ?」
「・・・えっ、亮介先輩・・・?どうしたんですか急に・・?」
「・・もしかして俺の気持ち、気づいていないの?」
急な発言で戸惑う私に、亮介先輩は唇を私に――――。
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作者名:志乃 | 作成日時:2017年7月12日 0時