第14話翔side ページ16
あの日から大分たった・・・
哀歌は気にしないでって笑ってた・・・
なんか逆にあの笑みが怖かった・・・
そんなことを考えながら歩いていくと、広間のソファで寝てしまっている雪音がいた
ツンツンとおでこをつついてみるが起きる気配はない・・・
俺は無意識のまま雪音の頭を撫でる・・・
そのまま、頭にやっていた手をほっぺのところにもってくる・・・
そして、雪音の唇に自分の唇を近づけようとして、我に帰る・・・
翔「今、なにしようとして・・・」
自分でも何が何だか・・・
無意識のうちに・・・
すると・・・
音也「翔〜」
翔「音也?」
真斗「俺たちもいるがな」
那月「翔ちゃん!何してたんですか?」
翔「あ、あぁ・・・
雪音が寝てたから・・・」
レン「よく、寝てるみたいだね〜」
トキヤ「何かかけてあげた方がいいでしょう」
セシル「あ、これを掛けてあげましょう」
春歌「そうですね」
そして、タオルケットを掛ける
音也「あれ、コレ・・・」
真斗「楽譜だな・・・」
那月「歌詞も書いてありますね」
セシル「前から少しずつ書いてたものでしょうか」
レン「やっとできたみたいだね〜」
トキヤ「まったく、こんなところに置いて寝てしまうとは」
翔「俺にも見せろよ・・・」
見た、歌詞の内容は・・・
とても、暗かった・・・
春歌「これは・・・Aちゃんの・・・」
音也「・・・やっぱり、一人で・・・」
俺には皆が何のことを話してるのか、分からなかった・・・
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リリナ☆SYO☆(プロフ) - コメント、ぜひお願いします!_(._.)_ (2015年10月23日 21時) (レス) id: 96228d13e6 (このIDを非表示/違反報告)
リリナ☆SYO☆(プロフ) - にゃん麻呂さん» ありがとうございます(*´ω`*)翔、カッコイイですよね♪コメントありがとうございましたm(__)m (2015年10月21日 20時) (レス) id: 9964922ebc (このIDを非表示/違反報告)
にゃん麻呂 - 完結おめでとーです!私も翔ちゃん大好きですよ!!! (2015年10月21日 20時) (レス) id: 8555118426 (このIDを非表示/違反報告)
リリナ(プロフ) - 苺乃那茄。さん» コメント、ありがとうございます!頑張って更新します(*^^*) (2015年9月11日 7時) (レス) id: 9964922ebc (このIDを非表示/違反報告)
苺乃那茄。(プロフ) - リリナ☆SYO☆さん» すっごく面白いです!更新頑張って下さい! (2015年9月11日 0時) (レス) id: 13f42be4e5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:リリナ☆SYO☆ | 作成日時:2015年9月8日 19時