7話 ページ9
A・こ「誰ですか?!」
こ「まずお前が名乗れ〜!」
なんか偉そうだな私の中の人
A「あ、えと、苺野Aって言います」
こ「え、Aちゃんだったの?!」
え?
どういうこと?
この人、私のこと知ってるのかな?
A「え、、、っとあなたは、、、?」
こ「えぇー、、、僕はねー」
少し悩んだような顔をしながらそっと小声で答える
こ「、、、君は僕のこと知ってると思うんだけど、、、」
私が知ってる人、、、?
誰だろう?
こ「僕は青野小倫。すとぷりでころんとして活動してるよ」
え?
え?
ええぇぇぇぇぇぇぇ
噓!?
ころんくんと私、入れ替わっちゃったの?!
やばい!
推しが私の中にいる!
あぁ、もう最高
多分今日私の命日だわ
そういえば、さっきころんくん私のこと知ってるみたいな感じのこと言ってたよね?
A「あの、なんで私のこと知ってるんですか?」
こ「え、そりゃ毎回ライブとか握手会来てくれたら覚えるでしょ。いつも絵描いてくれたり、リプしてくれたりするし、、、僕、Aちゃんのことフォロバしてるでしょ?」
まじかー
認知もらってたかー、、、
、、、
よっしゃー!
認知貰ってたぁぁぁ!!
あぁー、、、
幸せ
こ「Aちゃん、一回ちゃんと話そー。ちょっとまだいろいろ分かんないこともあるし、、、」
A「はい!分かりましたころんくん!」
こ「あ、ちょっとだめだって!あんまり大きな声で言うとばれちゃうじゃん〜!」
A「ご、ごめんなさい!気を付けます」
こ「んじゃ、とりま僕の家いこっか」
そういってころんくんはてくてく歩き始める
今から推しの家に行ける、、、!
だめだ、もう頭が追いつかないわ
数歩先にいるころんくんが振り返る
こ「ごめん、ここどこ?家までの道分かんないわ」
A「えっと、ここは○○市です」
こ「おけおけ、じゃタクシー呼ぶねー」
A「お金持ってきてるんですか?」
こ「もちろん!ほら」
そういってポケットから財布を取り出す
A「それ私のですね」
こ「うんwwwごめん多分君の部屋だと思うんだけど、置いてあったから持ってきちゃった。また家に帰ったらコンビニで使ったお金もまとめて返すからちょっと貸してくんない?」
A「いいですよwwww」
私たちはちょうどよく近くを通ったタクシーに乗り込み、二人でころんくんの家に向かった
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ゴンザレスナンシー(プロフ) - りろんさん» ありがとうございます(*´ω`)コメントが恥ずかしいとか可愛すぎです… (2020年1月22日 22時) (レス) id: c3cc6df5ec (このIDを非表示/違反報告)
りろん(プロフ) - 完結おめでとうございます…(´;ω;`)実はコメントがちょっと恥ずかしくてひっそりと読んでおりました((( (2020年1月22日 16時) (レス) id: 09605a57c5 (このIDを非表示/違反報告)
ゴンザレスナンシー(プロフ) - ヨタクさん» リクエストありがとうございます!莉犬くんですね! (2020年1月17日 0時) (レス) id: c3cc6df5ec (このIDを非表示/違反報告)
ヨタク - 私は、りいぬ君を書いて欲しいです! (2020年1月16日 23時) (レス) id: f497b0780b (このIDを非表示/違反報告)
ゴンザレスナンシー(プロフ) - にこさん» リクエストありがとうございます!さとみくんですね! (2020年1月16日 17時) (レス) id: c3cc6df5ec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ナンシー | 作成日時:2019年12月22日 18時