排球部と蹴球部にスカウトされてます 【ブルーロック】【ハイキュー】

第2球目 ページ4

1-A女子side






瞬間冷凍された1-A前後の扉間の廊下



きっとロシアのプー○ンもびっくりの氷点下



『ん、？どうしたの？日向くん達は』




困惑してたAちゃんもとりあえず先に来た方へ対応する




日向「数学の教科書貸してくれ！ってあれ？Aも次数学じゃん！」


影山「な、なんだと、！？じゃあ俺達はどうすれば、、、」


日向「もういいや！それよりA、、、」




来るぞ、お決まりのセリフが、、、！



日向「そろそろウチのマネージャーになってよ！」




Aちゃんの手を取りいつも通り大きな声で発する日向さん。手を取ったと言う事実に数人女子がキレてる




ああ、そのセリフにも飽き飽きしてたけど、今日はその一言が素晴らしく状況を変える



そのセリフに目を見開いて言い放った相手をガン見したのは、そう、サッカー部の二人組だった



蜂楽
　 「は？？」
潔



潔「え、そこの一年生達、なんて言った？」


蜂楽「え、てか誰？何部？名前は？Aの何？」




かなり質問攻めをする先輩方




日向「バレー部の日向翔陽です！Aにマネージャーになってもらいたいであります！」


影山「同じくバレー部の影山飛雄です。Aにマネージャーになってもらいたいから誘ってました」




コイツら素直に自己紹介するんだ、、、、




潔「いやいやいやAはサッカー部のマネージャーになる予定だから」


蜂楽「そーそー！ね？A？」




先輩方は自己紹介しないんですね




『いや、自分どちらのマネにもならんし』




日向「いーや！絶対バレー部入ったら楽しいよ！」


影山「ああ、日向の言う通りだ。バレー部のマネージャーになってくれ」


潔「いやいや、だからAはサッカー部のが良いって」


蜂楽「そうだよ！サッカーのが楽しい！だからマネージャーになって？！」



『いや知らん知らん』




Aちゃんは勉強はまぁまぁだけど、わりかしアホの子なのであしらい方を知らない



ゆえに



赤根「ねぇ、男なんかがそんなに長くAちゃんと一緒にいていいと思ってるの？」


瀬名「A〜もうそいつらの相手してないでさー、数学の課題やってある？いとーちゃんが見せてくれるって！」


伊藤「いやあたし教えるだけだし」


赤根「ってわけでバイバーイ、失せて？」




そのまま二人はAちゃんの肩を掴んで席へ座らせる



四人は渋々自分のクラスへ


てかバレー部コンビ、数学どうすんの？

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